スポーツ報知で「瀬戸際の男たち」という特集が始まったなりが、その第1回目として鈴木選手が取り上げられているなり。
鈴木選手は1987年ドラフト1位で浦和学院高校から西武に入団。当時鈴木選手は早稲田大学への進学を希望してプロ入り拒否の姿勢を示していたなりが、西武が強行指名に踏み切って獲得に成功したなりね。入団後はアメリカへの留学などを経て1993年頃から頭角を現し始め、清原和博内野手の巨人移籍後は西武の4番打者として活躍をしていたなりが、スラッガーに付き物の「大振り」が目立つ選手だったため、打率は1996年(.302)と1997年(.312)を除いてあまり良い数字は残せていないなり。ここ数年は成績が下降線をたどり、昨年は65試合に出場、打率.238、5本塁打、27打点。昨年末に西武から戦力外を通告され、ヤクルトに金銭トレードで移籍したなり。
ヤクルトは巨人に移籍したロベルト・ペタジーニ内野手(今季は外野手で登録される模様)の後釜として鈴木選手には期待をかけているようで、オープン戦初戦となった22日の試合では2安打を放つ活躍を見せて、早速その期待に応えているようなり。まあまだ始まったばかりなので、期待に応えていると言うには気が早い話なりが、まずは順調なスタートを切ったようで。
かつて阪神に移籍するのではないかと幾度と無く噂の出た鈴木選手なので、コ○助も鈴木選手には結構思い入れが。狭い神宮球場で、かつてのようにホームランを打ちまくることができると良いなりね。復活に期待なり。