え・・・。
4月6日からフジテレビ系で装いも新たにスタートすることになったアニメ「鉄腕アトム」なりが、主題歌はあの誰もが知っている「♪空を越えて〜ラララ」じゃないなりね。起用されることになったのはオープニングがZONEの「true blue」、エンディングが藤井フミヤの「BOY'S HEART」。このアニメ、ソニー一味が製作に携わっていることもあって、主題歌にも、ソニーレコードのアーティストを起用してきたなりね。まあそれは当然のことなのかもしれないなりが、政治の臭いがして嫌なりねぇ。これが他のアニメなら良いなりよ。でも日本人なら思い入れのある人も多い「鉄腕アトム」なので、かつてのイメージを一新させるだけでなく、残すところは残して欲しかったなり。「鉄腕アトム」といえば、やっぱり「♪空を越えて〜ラララ」じゃないなりかねぇ。アニメソングにも著名アーティストを起用するのが昨今の流れとはいえ、コ○助的には残念な人選だったなり。
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アニメ「鉄腕アトム」の小中和哉監督インタビュー。
1月に朝日新聞に掲載されていた小中監督のインタビューなり。どういう意図で新作の「鉄腕アトム」を製作しているのか、といったことについて語っているなり。
「今回のアニメは原作と設定を変え、単なる道具でしかないロボットが社会の隅々に行き渡っている未来を舞台とし、そこに初めて“心”を持つロボット『アトム』が誕生するという出だしにした」
「アトムの初恋話も用意してある。『地上最大のロボット』といった人気エピソードも、もちろんやります」などなど。
新作の「鉄腕アトム」は舞台設定が大幅に変更されているなりね。果たしてそれが吉と出るか、凶と出るのか。放送開始が楽しみなり。