日本水産の枝豆特許に裁判で無効審決。

2003/02/20 22:38 Written by

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こんにちは、酒豪なくせにビールの飲めないエアロプレインです。いや、なぜビールが飲めないかと申しますと、苦いのと炭酸が苦手なのが原因なんですよね。特に炭酸、本当に苦手なんですよ。なんで苦手かといえば、一つはゲップが出せないこと(お食事中の方ごめんなさい)。すぐにおなかがパンパンになっちゃうんですよね。もう一つ、実は子供の頃はコーラとか好きだったんです。が、ある日お友達のD君が僕がコーラを飲んでいたときに非常に面白いお話をのたまったわけですよ。そのせいで僕、コーラ噴き出しまして。炭酸って、鼻に入るとそれはそれは恐ろしく痛いんですよ。しかも昔は今より炭酸きつかったものですから、それはそれは・・・。

ええと、激しく脱線してしまいました。ビールといえば枝豆。その枝豆に関わるニュースです。実は枝豆は、冷凍食品界でそれは大きな需要があるものでして、枝豆の冷凍に関わる権利というのはドル箱だったわけですね。そんな枝豆の冷凍に関する日本水産の特許申請が無効であると判決されました。

この特許ですが、一時は認可されておりました。しかしながら、ライバル会社の異議申し立てによってこのたび無効となってしまいました。
(特許は「新規性」というものが重要視されますので、それに対し意義を申し立て、「新規性無し」と判断されてしまえば無効になります。)
日本水産の側としたらたまったもんじゃないですよねぇ・・・。

このように、冷凍食品全盛のこのご時世、枝豆一つとっても非常に激しい戦いが企業間で繰り広げられております。ビールが最も消費される時、即ち最も枝豆が消費される夏にはいったいどのような展開になっているのでしょうか。ビールでも飲んで、枝豆でもつまみながら待ってみましょうかねぇ。僕はビール飲めないけど。


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