今日のパ・リーグ情報(2月20日)。

2003/02/20 08:36 Written by コ○助

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「♪エキサイティングリーグ・パ!」ということで、読者の方からメールをいただきましたなり。まずは簡単にメールをご紹介。

「初めまして、コ○助さん、ライターの皆さん。私はダイエーのファンなんですが、Narinari.comではパ・リーグの情報がほとんど扱われていないのが残念です。今キャンプ中ということもあって、一年の中で一番パ・リーグも報道されている時期(と私が思ってるだけなんですけども)なのに、Narinari.comで取り上げられないのが悲しいです。ニュースを取り上げて欲しいとリクエストするのは筋違いかもしれないですが、コ○助は野球ファンだとおっしゃっていたので、どうかパ・リーグにも目を向けてあげて下さい。盛り上げてください」(内容は一部要約しましたなり。>FDH万歳さん、サンキュなり!)

なるほどなるほど。確かに扱う情報としてパ・リーグ関係のものは少ないかもしれないなりね。ただ、意図的に排除しているわけではなく、コ○助の中の感覚では突出して阪神情報が多く、他11球団に関しては単純に「話題があれば、その都度取り上げていく」という程度の基準しか無かったなりよ。なので、世間的にパ・リーグの話題が少なければ、コ○助が取り上げる機会も少ない・・・ということに。
コ○助もパ・リーグには盛り上がって欲しいなぁ、とは常々考えているなり。セ・パ間での選手移動は年中だし、日本シリーズでぶつかる以上、両方のリーグのことをよく知っておいた方が、より楽しむことができるのは確か。なので、これからは可能な限りパ・リーグ情報も取り上げて行くことにしてみるなり。どこまで続くのか心配なりが(笑)。

マック鈴木投手、抑え転向も
今季から初めて日本でプレーすることになったマック鈴木投手。大きな体格を活かした本格派右腕ということで当然先発で行くのかと思っていたなりが、石毛監督曰く「後ろに入って毎日(チームが)勝つ姿をみれるかもしれん」と、ストッパーでの起用を検討しているというなり。
昨年オリックスのストッパーを務めたのは大久保勝信投手(28試合1勝5敗10セーブ、防御率3.95)と萩原淳投手(48試合3勝4敗10セーブ、防御率2.64)。萩原投手はそこそこの成績を残しているとはいえ、セーブ数を見れば分かるように、まだまだ不動のストッパーというには遠い数字。しかも現在大久保投手、萩原投手共にリタイアしている状況ということなので、抑えに一枚しっかりとした選手をはめ込みたい意向があるようなり。
でもマック鈴木投手が毎日のようにストッパーで出てきた方が、営業的に美味しいとの判断も働いている・・・かも?

ダイエーのマット・スクルメタ投手を王監督が絶賛
なんだか球が速いらしいという話は小耳に挟んでいたなりが、ダイエーの新外国人選手スクルメタ投手が紅白戦でMAX155kmのストレートを投げるなどパーフェクトなピッチング。王監督も「ストッパーが不確定要素だった。でも、そこが決まったね!」と絶賛しているようなり。
アメリカからやってくる選手は、多くの場合3Aレベルの選手。野手はメジャーでバリバリやっているような人も来日することはあるなりが、投手の場合はメジャーと3Aを行ったり来たりしているような選手が多いなりよね。スクルメタ投手はメジャー通算14試合2勝2敗、防御率11.66と、やはり3A以上メジャー未満といった選手。そんな選手でもこんなに球の速い選手がいるというところに、アメリカの層の厚さを感じるなりね。まだ日本で活躍できると決まったわけでは無いなりが、かなり期待できそうな選手ではあるなり。要注目なり。

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