交通事故死者、約4年後に別人と判明 本人の連絡で。

2003/02/18 16:10 Written by コジマ

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よーく似た事件が最近あったが、こちらは場所が大阪府で、身元確認したのが弟。しかも事故が起こったのは1999年3月12日というから、4年近く経って判明した話なのだ。

1999年3月12日〜2003年2月18日の4年近くも戸籍が抹消されたままだったそうだ。4年も戸籍が抹消されてたら気づきそうだが、よく考えてみると、戸籍謄本・抄本や住民票を使うときって免許証や引っ越し、就職くらいしか思いつかないのだ。無職だし、免許とか持っていなければ全く気づかないでも不思議はないのだ。59歳という年齢から、もしかしたら年金の手続きに行って知ったのかもしれない。

興味深いのは、弟が保険金を受け取っていること。こういった場合、返却の義務はあるのだろうか。うーん、ぜったいほとんどつかってるよなあ。今さら返せって言われてもなあ。

それにしても、何年も会っていない弟に身元確認を頼むなんて、前回の事件といい、警察って結構いい加減なんだなあ。で、被害者は謎のままなのだ。もう手がかりがなさそう。

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