あの西部警察が今夏、テレビ朝日系の2時間ドラマとして復活を遂げるそうです。西部警察といえば、太陽にほえろ！と並ぶ刑事ドラマの名作といわれる作品。カーチェイス、銃撃戦、大爆発。そんな血が沸き立つような場面がしょっちゅう登場する、かなり大げさな刑事ドラマでした。とはいえ、子供の頃の僕は大好きでずっと見ていたのですが（笑）

今回復活する西部警察では、犯人役に神田正輝、石原裕次郎が演じた捜査課長には渡哲也、その渡哲也が演じていた係長（団長）を舘ひろし、そして新人刑事役として二代目裕次郎の徳重聡と、復活作でも石原軍団大活躍です。
撮影は4月13日から行われ、ニューヨークロケも行われる予定なんだとか。

注目すべきは西部警察の目玉ともいえる爆発シーンなのですが、「今回はＣＧを使った迫力あるシーンも見せたい」ということなので期待が持てそうです。て、昔は当然CGなんか使ってなかったから、普通に車を転がしたり爆破したりしてたわけなんですよね。そう考えるとスケールのでかいドラマです、ホント。このスペシャルでも、見てる方が「わー、もったいないー」と感じるくらいにスケールのでかい撮影をしてもらいたいなぁと、一ファンとして思ってみたりします。