今や、何処の国にでもあるスプレーの落書き。それに対抗すべくGPSを使ってスプレー音を発した場所を特定する機械が開発された。

スプレーの発する「プシュー」という音を認識し、場所を割り出し自動的に携帯電話や無線機に通報する仕組みだそうだ。（アメリカの話ですが、丁度日曜日の日本テレビ系の番組特命リサーチで同じような話題を取り上げていたので紹介。）実際に、カリフォルニア州の数都市で実験的に使われているとの事。やはり、日曜大工をしていたり、工場で使う時も反応してしまうのか気になる。よく考えてみると、ヘアスプレーや捻挫用コールドスプレーなんかも同じ音の様な気がするので、その度に、携帯電話の呼び出しベルが鳴ったら警察も堪らないだろうな。超音波レベルでの感知という事で実際には大丈夫だと思うけどね。