鹿島アントラーズの柳沢敦選手、セリエAキエーボと本格交渉へ。

2003/02/17 08:52 Written by コ○助

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以前から柳沢選手にご執心のキエーボなりが、柳沢選手の代理人を務めるイタリア代理人協会会長のオベルト・ペトリッカ氏がキエーボの委任状を持参して19日に来日、21日に鹿島アントラーズの鈴木満強化部長と会談し、移籍交渉を始めるというなり。

柳沢選手の海外移籍についてはW杯以前から度々出ていたものの、具体的な交渉には一度も至ったことが無かったなりよね。そういえば以前はペルージャがご執心だったような(笑)。何でも欲しがるペルージャなりが、結局中田英寿選手以外は獲得できていないような。「日本人選手を獲る、獲る」と言っていたのはどうなってしまったなりかねぇ。

キエーボは1929年創設ながらセリエAには昨季初めて昇格したという「新興」のチーム。ただ、昨季は5位と上位に食い込むなど、なかなか勢いのあるチームなり。鹿島側としては条件さえ折り合えば移籍を容認するようなので、交渉次第ではスムーズに移籍ということも。あ、でも移籍市場は既に閉まっているので、交渉がまとまっても実際にイタリアへ向かうのは7月になってからということになるなりね。

交渉の行方に注目なり。

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