以前はタレントとして活動していることが多かった板東英二氏なりが、最近はサンケイスポーツを舞台に評論活動に勤しんでいるなりよね。この対談は沖縄・宜野座での阪神の一次キャンプに対する星野監督の総括となっているなり。
「もうけ物は新外国人の2人(ウィリアムスとポート)。ひょっとしたら、とは思っていたが、こんなにいいとは思わなかった」
「投手陣は大成功でしょう。ただ、これだけそろっていても、去年みたいなこと(故障者続出)があるから…」
「本当の理想のチームになるには、あと1年はかかるでしょう」などなど。
そうなりか。今年から加入したルー・ポート投手とジェフ・ウィリアムス投手はそんなに良いなりか。この2人の投手は左右のセットアッパーorストッパー候補として獲得した選手なりが、昨年42試合に登板、4勝3敗22セーブ、防御率1.54の成績を残しながら解雇したマーク・バルデス投手(中日に移籍)以上の活躍が期待されているなりよね。実戦でどこまでやれるのかは未知数なりが、キャンプでの評判は上々のようなり。これは期待できそう。
一次キャンプでは金本知憲外野手、今岡誠内野手、伊良部秀輝投手らがケガや病気で離脱するなど若干心配な部分もあったなりが、まあ大きなケガや病気ということでも無いみたいだし、この時期ならそう心配するほどのことでも無いなりか。二次キャンプは長年阪神がキャンプを張っている高知県の安芸。あと2週間もすればオープン戦が始まり、あと1ヶ月ちょっとすればもう開幕なりね。ドキドキ。