今季初の練習試合、阪神−広島戦は6-2で阪神が快勝。

2003/02/12 08:09 Written by コ○助

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キャンプの途中、この時期に他球団との練習試合を行うのは珍しいケースなりが、阪神の星野仙一監督と広島の山本浩二監督が親友であることや、同じ沖縄でキャンプを張っていることなどから練習試合が組まれたなりね。この試合には主力選手は出場せずに若手主体のメンバー構成になると言われていたなりが、阪神からは濱中おさむ内野手、赤星憲広外野手、上坂太一郎内野手、藤本敦士内野手、関本健太郎内野手、藤田太陽投手、吉野誠投手、金沢健人投手ら1軍クラスがズラリ。一方の広島も東出輝裕内野手、新井貴浩内野手、福地寿樹内野手、苫米地鉄人投手、河野昌人投手ら1軍クラスがズラリ。なかなか豪華な試合となったなり。

試合は阪神・藤田投手、広島・苫米地投手の先発でスタート。5回に朝山東洋外野手がホームランを放ち、広島が先制。6回には阪神が赤星選手ソロ、関本選手が2ラン、日本ハムから移籍してきた中村豊外野手が3ランと豪快なホームランショーで一挙6点を挙げ逆転。8回に広島の末永真史外野手がソロホームランを放ったものの反撃もここまでで、結局6-2で阪神が快勝したなり。

阪神は期待の星でもある関本選手がホームランというのは幸先が良いなりね。新戦力の中村選手のホームランも良い感じなり。ま、練習試合だし、星野監督と山本監督が一緒に試合を解説しながらテレビ中継されるという緩い試合だったのでそれほど参考になる試合では無いなりが、今年の阪神、勝ち星スタートとなったということで。

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