ハリウッドで「実話」の映画化がブームに。

2003/02/11 15:11 Written by コ○助

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3月に公開されるレオナルド・ディカプリオとスティーブン・スピルバーグ監督のコンビが伝説の詐欺師を描いた「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を皮切りに、デンゼル・ワシントンが主演と監督を務め、実在の海軍水兵をモデルに描いた「アントワン・フィッシャー」、メリル・ストリープが実在のライターを演じる「アダプテーション」などなど、春から夏にかけて続々と「実話」を題材にした作品が公開されるようなり。

まあブームかどうかは分からないなりが、実話の映画化自体は昔からたくさんあるなりよね。最近だとアメリカの大企業から史上最高額の和解金3億3300万ドルを勝ち取った実在の女性をジュリア・ロバーツが演じた「エリン・ブロコビッチ」、ラッセル・クロウが実在の天才数学者を演じた「ビューティフル・マインド」、旧ソ連の実際の潜水艦事故を基に作られたハリソン・フォード主演の「K-19」などなど。ヒットしたもの、しないもの様々なりが、特に実在のモデルとなった人や話を知らなくても楽しめるかどうかは、製作した監督の演出力や、役者の演技力にもかかってくるわけで。そういう意味では、これから公開される「実話」映画の中では、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」あたりは、無難に楽しむことができそうなりか。コ○助はスティーブン・スピルバーグ監督大好きっ子なので、かなり楽しみにしているなりが(笑)。

ちなみにコ○助の好きな「実話」映画は、コーエン兄弟の「ファーゴ」やタイ映画「アタック・ナンバーハーフ」とか。面白かったなりよ・・・「アタック・ナンバーハーフ」は特に(笑)。

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