日本のプロ野球各球団は2月1日から一斉にキャンプが始まったなりが、メジャーリーグは日本よりもちょっと遅いキャンプスタートなりね。今オフには元メジャーリーガーの伊良部秀輝投手(阪神)、鈴木誠投手(オリックス)、吉井理人投手(オリックス)の3人の選手が日本球界に復帰、小宮山悟投手が現役を引退状態(本人は現役続行を希望も、獲得する球団が現われず)ということで、現時点では昨年よりも4人も日本人メジャーリーガーが減ってしまって、9人でのスタートとなるなり。
今季メジャーを舞台にプレーする選手は下記の通り。
マリナーズ イチロー外野手、佐々木主浩投手、長谷川滋利投手
メッツ 新庄剛志外野手
ヤンキース 松井秀喜外野手
カージナルス 田口壮外野手
ドジャース 野茂英雄投手、石井一久投手
エクスポズ 大家友和投手
ちなみに昨年ブルワーズ(&3Aのインディアンポリス)でプレーをしていた野村貴仁投手の動向がサッパリ伝わって来ておらず、コ○助が調べた範囲では今季も契約を結んでいるのかどうかは不明。昨年移籍した際には1年契約だったので、今季もプレーするのかどうか気になるところなり。
今年は日本を代表するスラッガーの松井選手がどれくらいの成績を残すことができるのかということや、マリナーズの日本開幕戦、地上波・衛星でのメジャーリーグ中継増などなど、昨年以上にメジャーリーグに触れる機会が増えてくるはず。キャンプ→オープン戦の日本人メジャーリーガーの動向にも注目をして、シーズン本番を心待ちにしたいなりね。