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「ウェイクアップ!ネッド(原題:Waking
Ned)」というイギリス映画を見たなり。
12億円という大金を宝くじで当てた瞬間にショック死してしまった爺さんの賞金を、アイルランドの小さな村の住人52人でネコババしようというお話なりが、とにかく話のテンポが良くて面白いなりよ。
コ○助は基本的に映画で笑うことはあまり無いなりが、これは思わず笑ってしまったなり。
主演はイアン・バネンとデヴィッド・ケリーという、あまりお見かけしたことの無いお爺ちゃん俳優2人で、これがまた良い味を出しているなり。
1999年に日本公開され、単館でしか上映されなかったようなのであまり知られていないかもしれないなりね。
コ○助も全然この映画の存在を知らなかったなりが、友人が「どうしても見てくれ」「自分は映画館で大爆笑してしまった」という話を何度も言うので、どんな映画なのかな、と思っていたなりよ。
公式サイトに掲載されている「反響」のページに、「ブラックユーモアを堪能」「味わい深い滑稽物語」「徹底的なバカバカしさを追求した、魅力たっぷりの映画」「茶目っ気とナンセンスたっぷり」などと書かれているなりが、まさにそんな感じなりよ。
普通映画に関して寄せられるこういったコメントは、3割増しくらいのものが多いなりが、この「ウェイク・アップ・ネッド」に関しては正にその通りという感じなり。
監督は無名の人なりが、プロデューサーが「シューティング・フィッシュ」と同じグリニス・ミュレイ、配給が「フルモンティ」と同じFOXサーチライトと聞けば、イギリス映画好きな人はどんな映画なのかピンとくるのでは。
強引とも思える映画の幕引きは必見なりね。
ぜひぜひ。
同様に一部の人には評価が高いものの、あまり有名では無いコメディ映画って探せば結構あるなりよ。
コ○助がかつて見た映画のなかでは、「奇人達の晩餐会(原題:LE DINER DE CONS)」というフランス映画がなかなか。
自分の知っているバカを競わせ、バカを笑い物にするという晩餐会に、史上最強のバカを招待しようとした金持ちがバカに振り回されてしまうというのがおおまかな話なり。
この映画も全然知っている役者さんって出ていないなりが、それがまた変な先入観を生まないので良いなりね。
映画の雰囲気はほぼ密室劇で、演劇を思わせるような会話で見せるタイプの映画なりよ。
とにかく、脚本が良くできているという印象なりね。
噂ではスティーブン・スピルバーグがこの原作の版権を購入したとかで、ハリウッドリメイクされる日も近いのでは。
ダスティン・ホフマンがキャスティングされるなんてことも伝わってくるなりが、きっとハリウッド版よりも、先入観無く見ることができるフランス映画版を見ることをお勧めするなり。
コ○助は基本的にはコメディ映画にはあまり良いイメージが無いなり。
それは小・中学生の頃に見たハリウッドのコメディ映画がどうもコ○助の感性には合わず、以来コメディ映画=寒いアメリカンジョーク映画という固定観念を抱いてしまったのが原因なり。
コ○助が記憶している最高にコ○助の感性に合わなかった映画は、チャーリー・シーン主演の「ホット・ショット(原題:HOT SHOTS!)」。
コメディというかパロディ映画なりが、パロディとなっている「トップガン」や「ダンス・ウィズ・ウルブズ」といった映画を見て内容を知っていたにも関わらず、「ホット・ショット」のパロディには全く笑うことができなかったなり。
これがトラウマとなり、コ○助は「ホット・ショット」以来ほとんどコメディ映画を見ることがなくなってしまったなりよ。
でも、世界は広いなりね。
コメディ=アメリカ映画という狭い視野だった小・中学生の頃のコ○助は人生を損した気分なり。
イギリス映画なら「フル・モンティ(原題:THE FULL MONTY)」、フランス映画なら「TAXi2(原題:TAXi2)」といった最近の大ヒット作を見るまでもなく、アメリカ以外にもたくさん面白い映画ってあるなりよね。
コ○助は大学に入るまでこんな単純なことにも気が付かなかったなり。
まあ笑いのツボは人によってまちまちなので、どのコメディが面白いといったことはなかなか断言できないところなりが、もしお勧めコメディ映画とかったら教えて下さいなりね。
次は何を見ようなりかねぇ。
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