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コ○助がいつも利用しているコインランドリーは一種の社交場になっているようなり。
駅から1本道の場所にあるということや、JRの高架線の下にあるので雨よけになるということ、コインランドリーのくせに綺麗、ベンチが多めに置いてあるといった諸要因が重なって、このコインランドリーは洗濯をしないのに長話をするスペースとして利用している人がいるようなり。
コ○助は基本的に洗濯を待っている間は雑誌を読んだり、メールを打ったりする時間に宛てたいなりが、どうもいろいろな人に話しかけられるなりよ。
以前は一升瓶を持ったオッサンがいきなりコ○助のそばに寄ってきて「一杯付き合わねぇか?」と。
50歳くらいのオッサンで、「昼間から酒飲んでいるなんてまったく」とも思ったなりが、話を聞いてみるとそんなに悪い人では無さそうだったので、ついつい長話をしてしまったなり。
と、言っても基本的にコ○助は聞き役なりが。
そりゃペラペラと見ず知らずの人にコ○助の個人的な話はできないなりからね。
それくらいの警戒心は一応持っているなり。
さすがに酒を一緒には飲まなかったなりが、聞くと結構悲しいお話を次々と。
集団就職で青森から上京し、何かの工場で働きはじめて、相当苦労をしたとか。
で、人並みに結婚をして子供もできてこれがまた可愛いいんだ、と。
ここまでは「なんだ苦労はしたけど幸せなんじゃん」と思って聞いていたなりが・・・。
結婚してしばらくは幸せだったなりが、奥さんが男を作って出て行ってしまい、子供も結婚した後は自分のことを放ったらかし、昨年末に長年勤めた会社をリストラされてしまった・・・。
と、どんどん暗い話になってしまったなり。
そりゃ昼間から酒も飲みたくなるなりね(笑)。
なんでそんな話を見ず知らずのコ○助にするなりか、と思ったなりが、見ず知らずだから話せることなのかもしれないなりね。


そんな感じのコインランドリーなりが、昨日は70歳くらいのおばあちゃんとお話をしたなり。
本当はこう若いお姉さんとかとお話をしたいところなりが、若いお姉さんはあまりコインランドリーを利用しないようで。
仮に利用していても近づきがたい空気を醸していたりするなり。
って、別にコインランドリーでナンパしたいわけでは無いなりが(笑)。
まあそれは良いとして、昨日のおばあちゃん。
おばあちゃんは散歩の途中で休憩するためにいつもこのコインランドリーに立ち寄っているようで、いわばコインランドリーの常連さんなりね。
おばあちゃんはコ○助と同じくらいの年の、大学生の孫がいるなりよ。
その孫が何だか冷たいらしいなりよ。
小さい頃は「おばあちゃん、おばあちゃん」と来てくれたのに、最近は全然顔も見せてくれないというなり。
何だかコ○助は身につまされるものが。
コ○助は自分の祖父母のことは大好きで、別に冷たくしているつもりは何も無いなりが、最近はあまり顔を見せに行ってないなりよ。
コ○助の家から祖父母の家までは徒歩5分くらいという立地にも関わらず顔を出さないということに申し訳なく感じていたなり。
そんな時にコインランドリーのおばあちゃんの話。
「きっと大学生のそのお孫さんも冷たくしているんじゃないですよ」なんてことを自分に置き換えて話をしていたなり。
嗚呼、心温まる若者と老人の交流(笑)。
おばあちゃんは最初寂しそうな感じだったなりが、話をしている間に笑顔を見せてくれるなど、結構楽しそうにしているのを見て安心したなりよ。
コ○助も基本的に寂しがり屋なので、こういうコインランドリーに集う人たちと波長が合うのかもしれないなりね。
って、別にコ○助から率先して話しかけるわけではないなりよ。
そこまでアクティブな人間では無いなりが、でも話かけられたら、そのまま会話に突入するのは全然イヤでは無いなりね。
しかし、何でコ○助はオッサンやおばあちゃんとか、ちょっとお年を召した人から声をかけられやすいなりかねぇ。
コインランドリーだけではなく、公園でひとりたたずんでいる時にもよく声をかけられるなりよ。
若いお姉さんには・・・って、まあそれは良いなりか(笑)。
でもまあ普段自分が付き合うような同世代の友人の話とは全く違う、人生の悲喜こもごもを交えた話は結構参考になったりするなりね。
今日のなりなり。で書いたことがあったかどうかちょっと思い出せないなりが、以前公園のベンチでたたずんでいた時に出会ったパリッとしたスーツを着たオッサンには離婚指南を受けたことがあるなり(笑)。
まだ結婚もしていないコ○助に離婚の話とは!
とも思ったなりが、でもコ○助の周囲にはさすがに離婚した友達とかはいないので、なかなか面白いものがあったなり。
人生いろいろなりね。
こういういろいろな人の話を若いうちにたくさん聞きながら、しっかりと生きていこうと心に誓ったコ○助だったなり。