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> 今日のなりなり。 > 想ひ出編

振り返ると、コ○助は小学生の頃が一番ゲームをしていたなり。
暇な時間が一番あったのが小学生の頃ということもあったなりが、何よりもファミコンがタイミング的にちょうど重なる形で現れたのが大きかったなりね。
どれくらいやっていたかというと、学校から帰ってきてまずファミコン。
夕飯を食べて食後にファミコン。
テレビを見た後、寝るまでファミコン。
寝付けないともそもそ起き出して、家族が寝てるのにまたファミコン。
そんな感じだったなり(笑)。
とにかく、ファミコン黎明期のゲームはいくらやっても飽きなかったなりよ。
それはコ○助がまだガキで、単純なゲームに一喜一憂する生物だったからかもしれないなりが。
よく言われることなりが、昔のゲームの方が純粋に娯楽性を追求していたのは確かなり。
まだ表現力に乏しいファミコン(でも当時としては画期的だったなりが)で、数多くある制限の中でクリエイターが練りに錬ったゲームを作っていたのがヒシヒシと伝わってきたものなり。
昨日のニュースの中でも触れたなりが、コ○助は1985年に任天堂から発売された「アイスクライマー」が大好きだったなりよ。
任天堂初期の名作で、聞くところによると今でも中古市場でプレミアが付いたかたちで流通しているとか。
それくらい世の中にファンがいるということなりね。
アイスクライマーは単純明快。
ひたすら画面の下から上に向かってジャンプの連続で昇っていくというだけのゲームなりが、これが面白いのなんの。
操作も単純、シナリオも単純、画面構成も単純。
でもスピーディな動きと「画面スクロールにおいつかないとフレームアウトして死んでしまう」という設定が強迫観念となってプレーヤーを引きずり込むなりね。
この頃の任天堂はとにかくもの凄いパワーを感じたなりよ。
「アイスクライマー」の前後には「エキサイトバイク」「バルーンファイト」という超弩級の名作がラインナップされているなり。
今思えばなんであんなに熱中したのだろう、と冷静に考えてしまうなりが、それくらい純粋に「ゲームをしている」という気分になれたのは間違いないなりよ。
今のゲームは、ゲームであってゲームでない、そんな感じがするなり。
上手く伝えられないなりよね、この感覚が。
コ○助はこの当時のゲームのことを語りだしたら止まらないなりよ。
アイスクライマーと並んで大好きだったのが「プーヤン」。
これも1985年のコナミのゲームだったと思うなりが、丘から風船を付けて飛び降りているオオカミに向かって、プレーヤーの豚が矢でオオカミの風船を射抜き、オオカミを転落死させるという、シュールなゲームなり(笑)。
他にも1984年に任天堂から発売された「レッキングクルー」、1986年にナムコから発売された「ワルキューレの冒険」、同じく1986年にハドソンから発売された「迷宮組曲」、1986年にテクモから発売された「マイティポンジャック」などなど。
そんな数々のゲームの中で、コ○助は絶対に忘れられないゲームがあるなりよ。
月並みなりが、1986年に任天堂から発売された「スーパーマリオブラザーズ」なり。
世界中で飛ぶように売れたゲームで、初期の任天堂の黄金期を作り上げたゲームなので、ほとんどのゲーム好きが一度は必ず通った道だとは思うなりが、コ○助の想い出は「スーパーマリオブラザーズ」の256ワールドにあるなり。
256ワールド?
そう聞いて「何だそりゃ」と思う人もいるかもしれないなりが、当時徳間書店から発売されていた「ファミマガ」という雑誌で特集が組まれたのをきっかけに、巷の小学生を熱狂の渦に放り込んだのが256ワールドなり。
通常、ご存じのように「スーパーマリオブラザーズ」は8ワールドでステージは全て終了。
8ワールドでクッパを倒してピーチ姫を救出し、そこでめでたしめでたしという形で終わるなり。
が。
そんなストーリーとは全く関係のない、9ワールドから256ワールドまでの世界が「スーパーマリオブラザーズ」には存在していたなり。
知っている人ってどれくらいいるなりかね。
それよりも、やったことある人っているなりか?
コ○助は当時、もちろんやってみたなりよ。
やり方はえげつないなりが、簡単。
ファミコンの電源を入れて「スーパーマリオブラザーズ」を立ち上げ、電源が入っている状態でカセットを引っこ抜き、任天堂の「テニス」を挿すなり。
「テニス」を挿したら、リセットを押して通常通り立ち上げ、さらに「テニス」を電源が入った状態で引っこ抜く。
引っこ抜いたら「スーパーマリオブラザーズ」を再度挿してリセット、 Aボタンを押しながらスタートすれば見事に9ワールドから始まるというものだったなり。
「テニス」のところで何か操作をしたような気もするなりが、ちょっとそこまでは思い出せなかったなりよ。
256ワールドはその出し方からして明らかにバグ面なので、正常にプレーできる面は少ないなりが、でも8ワールドまでに出現しないようなキャラクターが出てきたりして面白いのなんの。
今やってみたくてもやれないこのもどかしさ(笑)。
う〜、懐かしくなってきたなりねぇ。
昔のゲームって、こういう裏技と呼ばれるバグがたくさんあったのも魅力の一つなりよね。
無敵技とか、無限アップとか、今のゲームではあまりお見かけしないようなバグがたくさんあって、それを盛り上げるゲーマーがいて。
そんなユーザーとメーカーが、ともに必死になっているといったイメージのゲーム業界はなんだか素敵に感じたものなり。
黎明期のファミコン世代。
コ○助は幸いにしてリアルタイムにゲームの進化を体感してきた世代なり。
人はノスタルジーに浸りすぎ、と言うかもしれないなりが、絶対に昔のゲームの方がゲームとしての完成度は高かったはずなり。
もう一度、今のクリエーターには原点に立ち返って欲しいなりよ。
決して今のゲームがつまらないということではないなりが、昔ほどのワクワク感がないのは確かなり。
って、それは単にコ○助が大人になったということなりかね。
そうは思いたくないなりよ。
コ○助は永遠のゲームっ子なり(笑)。
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