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> 今日のなりなり。 > 想ひ出編

机の中を整理していたら、大量のメンコが出てきたなり。
コ○助は昭和51年生まれということもあって、いわゆるメンコ世代とは違うなりが、でも小学生の頃にはめちゃくちゃメンコしまくったなりよ。
学校の休み時間になるとすぐに廊下に出てメンコ大会。
毎時間終了後の10分休みはひたすらメンコ、メンコ、メンコ。
昼休みは校庭でドッジボールやフットベース(いわゆるキックベース)などの球技を楽しむのでさすがにメンコはしなかったなりが、放課後はまたメンコ、メンコ、メンコ。
そんな生活が小学校4年生くらいから6年生くらいまで続いていたなり。
これはコ○助が高校生くらいになって、周囲の友達に聞いて初めて知ったことなりが、あまりコ○助の世代ではメンコってやらなかった人たちが多いようなりね。
さすがテレビゲーム世代、現代っ子なり。
コ○助がよく使用していたメンコは「聖闘士星矢」や「機動戦士ガンダム」といった、コ○助の世代にマッチした絵柄のメンコだったので、しっかりと当時は生産されていたのだと思うなりが、驚くほどコ○助の周囲の友達はメンコをやったことがないというなり。
メンコにそもそも正式なルールがあるのかどうか分からないなりが、コ○助たちは結構単純なルールで行っていたなり。
まず、基本的には相手のメンコの近くに自分のメンコを叩きつけて、その風圧で相手の絵柄を裏返しにすれば自分のものになる。
これは、メンコの基本中の基本なりね。
次に、自分のメンコが相手のメンコの下に潜り込み、完全に相手のメンコが浮いた状態になると、相手のメンコは自分のものになる。
これは「サバ」と呼ばれる技法で、メンコの滑りが良くないとできないワザだったなり。
なぜ「サバ」と呼ばれていたのか、そしてどの地域、どの時代でも「サバ」と呼ぶのかどうかは分からないなりが。
「サバ」の発展系で、相手のメンコの下に自分のメンコを滑らして、その勢いで相手のメンコを裏返すという大技が、当時一番「格好良い」取り方だとされていたなり。
ルールとしてはこんなものだったなりか。
裏返しにされてしまったメンコは、本当に相手に取られてしまうのでかなり真剣勝負だったなりよ。
皆、少しでも多くのメンコをゲットするために、あの手この手で自分のメンコをパワーアップさせるなり。
例えばロウ。
メンコにロウを塗ると、めちゃくちゃ滑りが良くなって「サバ」が決めやすくなるなりね。
小学生くらいだと、あまりロウソクを購入する機会というのはないと思うなりが、当時のコ○助たちは仏壇用のロウソクとかをみんなで購入して、使い回したりしていたなり。
変な小学生なりね(笑)。
他にはセロハンテープを貼ってみたり、クタクタに紙を萎えさせたりと、人それぞれの「改造」を施して勝負に望むわけなり。
そのため、結構「改造」をしたメンコには愛着が湧いたりしちゃうわけなり。
それを人に持って行かれるとかなり辛いものがあるなりよ。
ここらへんは最近流行っているカードゲームよりも、手塩にかけて愛着が湧いているものを持って行かれるという点でシビアかもしれないなり。
メンコには角メン(長方形)と丸メン(丸型)があって、角メンはみんな同じ大きさなりが、丸メンは大小さまざまな種類があるなり。
コ○助が見た最大の丸メンは、小学生の子供の顔よりも大きいものだったなり。
そんな大きな丸メンを持ってきた奴は、「ズルい」と言われながらも、羨望の眼差しを送られていたりしたものなり。
どんなに相手が大きな丸メンを持ってこようとも、自分の現有戦力である角メンで闘わなければならないというこの難しさ。
例えるなら、ビグザムに向かっていくガンダムのように。(←分かる人にしか分からないなり)
そんな相手には何人かで一斉に「サバ」を仕掛けるなりね。
要は丸メンの下に何枚も角メンを滑り込ませて、完全に浮き上がらせることで打ち負かせれば良いわけなり。
ここで生まれるのが「同盟」という意識なりね。
そんな風に、いろいろな駆け引きを楽しむことができたのがメンコだったなり。
コ○助が小学生の頃くらいまでは、少なくなったとはいえ駄菓子屋が結構存在していたなりよ。
なので、そこでメンコを購入しては自慢し合ったりしたものなり。
きっと、今の子供達もメンコをやってみれば面白いと思うなりよ。
でも、メンコで遊ぶ環境が無いので遊んでみることすらできないというのは、ちょっと可哀想だったり。
ちょっと調べてみたら、ポケモンのメンコなんてのがあるらしいので、メンコは今でも製造自体はされているようなり。
ただ、それが単純にコレクターズアイテムとして存在しているだけなのか、はたまたコ○助が子供の頃にやったのと同じように遊ばれているのかは微妙なところなりが。
いったいどっちなりかね。
コ○助は前者のような気がするなりが・・・。
あんなに面白いゲームがこの世から無くなりつつあるというのは、なんだか惜しい話なり。
Narinari.comを見てくれている人たちは若い人たちが多いようなので、メンコの想い出なんてないかもしれないなりね。
この話題を共有できる人たちは、果たしているなりかね・・・。
ちなみに、コ○助が机の奥から発見したメンコは全てガンダムのメンコで、新品同様だったなりよ。
今、コ○助と一緒にメンコで遊んでくれる人がいたら、速攻で遊びに行くのに(笑)。
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