| |
|
|
|
![]() |
|||
|
home > special > 【特集】豆腐デザート用に豆腐作り 成功編 【豆腐デザート用に豆腐作り 成功編 2004.05.25】 (取材・文 Narinari.com取材班)
難しい豆腐作り 3度チャレンジして、3度とも失敗に終わったウォール真木の「手作り豆腐」チャレンジ。ハッキリ言って材料が大豆とにがりのみのレシピですから、それはそれは簡単に出来るものだろうと思っていたのです。豆腐なんて。しかしながら、意外や意外。豆腐デザートの道と同様、手作り豆腐もかなり未知の領域、フロンティア。なかなかにがりを打つ前後の温度調節が難しく、これに失敗すると豆腐として固まらず、「劇的に苦い豆乳」が出来上がるという失態が待っていることが分かったのが前回までのお話。 失敗の連続で心底落ち込んだウォール真木。こんな私の傷心を癒してくれるモノは無いのでしょうか? と、家を飛び出し、車を走らせます。そして、思い立った場所。それはセントルイスにオープンした豆腐料理&スイーツを扱う中華カフェ 「天天豆制品 St. Louis Soy Products Cafe」。この企画に先立ち、豆腐デザートを学ぶべく訪れ、「豆花(トウファ)」をいただいたお店です。
豆腐で傷ついた心は、豆腐で癒せ。と、いうことで、また「豆花(トウファ)」を注文します。ただ、前回訪れたときから気になっていた「塩味ソース」も一緒に注文することに。
「塩味ソース」は香菜やネギと言ったタップリの薬味と、豚ひき肉のあんかけのようです。コリコリするのはザーサイのみじん切り。とても美味しくて、1つ食べただけでお腹が一杯になりました。ちなみに、前回食べた「生姜シロップ味」も今回の「塩味ソース」も値段は1ドルぽっきり。物凄く安上がりです。 さて、このお店に行こうと思い立ったのは、「豆花(トウファ)」を食べたくなったからだけではありませんでした。実は、大豆から豆乳を作る過程がことのほか重労働で、もうフラフラ。出来ることなら豆乳作りはもう勘弁してほしい。成分無調整の豆乳をどこかで買えないかしらと考えていたのです……。 アメリカのスーパーでも豆乳(Soy Milk)は一般的に売られていますが、これがまたバニラ味だの、チョコレート味だの劇甘なフレーバー。こんもので豆腐など作れたものではありません。そこで思い出したのが「天天豆制品」。そういえば、売っていた。お店の奥が工場になっていて、そこで豆腐を手作りしているくらいだから、生の加工していない豆乳があるはず! と、お店の人に聞いたら確かにありました。さっくりと購入です。 家に戻り、「手作り豆腐」チャレンジを再開。
買ってきた豆乳をゆっくりと加熱。温度計もデジタル仕立てにパワーアップです(笑)。にがり水も温かいものを準備。豆乳が75度になった時点で、火をとろ火に弱めます。このままにがりを打つ (職人風)! まず、最初に半分の分量のにがりを入れて、数分待ちます。この時の温度調整は温度計を突っ込んだまま、かなり厳密にウォッチしました。温度が下がれば凝固せず、上がりすぎてもガチガチの舌触りの豆腐になるからです。 さて、もう一度残りのにがりをゆっくり回しかけ、火を止めます。このまま15分。この15分がどんなに長かったことか……。 そして、運命の時。 オタマを豆腐の中に入れて、すくい上げます。
(※同じ画像が3枚並んでいるのは、あまりの感動をお伝えするためです) 見事に固まっています! コレだよコレ! 私が欲していたものは! これをざるに上げ、重石をして待つこと20分。
あとは水に1〜2時間ほど浸し、少々の時間放置。そして、いよいよやって参りました。試食の時間です。
シンプルに冷奴でいただきます。鰹節とだし汁とネギ。アメリカで味わう日本の心。パクリ。もぐもぐ……うん、美味しい! 豆腐の味がしっかりとします。 最初は盛り付けた形状がグチャグチャだったために「いらない〜…」と言っていた次女なのですが……。
「手作り豆腐」チャレンジ2日目、4度目のトライで見事完成いたしましたことを、ここにご報告させていただきます。ちなみに、「おから」もちゃんと炒り煮にしていただきました。
☆「ウォール真木と豆腐の戦いの歴史」を理解するための関連サイト |
||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||