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【豆腐ラズベリー・チョコレート・ムースを作る 2004.04.15】 (取材・文 Narinari.com取材班)

豆腐メニュー再び

 アメリカのスーパーに行けばどこでも見かける豆腐のブランド「Nasoya」がWebサイトで紹介、推奨している豆腐レシピの数々。中でもデザート系のレシピはハッキリ言ってきわどいモノばかりです。その奇妙さは私的にかなりツボにはまっており、素通り出来ない状態です。そこで、前回は「豆腐チーズケーキ」を作りましたが今回は「豆腐ラズベリー・チョコレート・ムース」に挑戦することにしました。

【材料】(4人分)
豆乳(チョコレート味): 1 1/4 カップ
Nasoya 豆腐、絹ごし: 1パック
オート麦 (乾燥して潰したもの):大さじ 3
メープルシロップ:大さじ 4
粉ゼラチン:大さじ 1
水(ゼラチン用):大さじ 2
ラズベリー:12オンス(約340グラム)

【作り方】
1.中なべに豆乳とオーツを入れ火にかける。
2. 沸騰したら3分ほど弱火で煮る。
3. 火からおろし、メープルシロップ 大さじ 2 を混ぜ入れる。さらに豆腐の裏ごしを入れて冷ます。
4.小さな容器に水をいれ、ゼラチンをふりかけて数分ふやかす。
5. 小さめの鍋にゼラチンを移し、弱火で溶けるまでかき混ぜる。
6. 十分冷ました後、型に入れ冷蔵庫で冷やし固める。ラズベリーとメープルシロップの残りを混ぜたものを添えて頂く。

 まず、この通りに作ってみたら、やっぱり美味しくありませんでした(涙)。豆腐を裏ごししたものが最高に舌触り悪く、においもキツイ……。なので、今回もちょっとアレンジ。冷やして固める前にフードプロセッサーで親の敵のように滑らかになるまで混ぜ、さらにチーズケーキとチョコレートシロップを追加。さらにさらに、豆腐臭さをなくすためにラズベリーもピューレにして、直接ムースのミックスに入れました……。ちなみに、作っているところの写真は今回は割愛です。と、いうか、慌ただしくしてたら、デジカメで取るの忘れました……。スミマセン。

そうして出来上がったのがこれ。「豆腐ラズベリー・チョコレート・ムース ウォール真木スペシャル」。見た目は立派。トッピングのラズベリーが見事に映えています。写真を見ると、非常に美味しそうでしょ? 写真「だけ」見ると……。

 作った以上、当然これを試食するワケですが。今回も独りでこの究極グルメを楽しむのはもったいないですよね。なので呼びましたとも。えぇえぇ、友人達を(笑)。

 皆さんもの凄く迷惑そうです。早速お皿に盛って、各自の前に置いていきます。「また、これ豆腐の匂いがたっぷりしますね……」。そんな妄言を吐く友人を「まあ、気にするな」とたしなめ、無言で試食の準備を進めていきます。一応、私としても気を使いまして。「豆腐ラズベリー・チョコレート・ムース ウォール真木スペシャル」の他に本物の「美味しい」チーズケーキも準備しました。さらに、お友達の一人は手作りの「ういろう」を持参(愛知県出身らしい)。


見てください、この豪華なラインアップをっ。

 ちなみに、写真のチーズケーキですが、これは「Cheese Cake Factory」というアメリカで人気のチェーン・レストランのモノ。パスタなどが美味しい(らしい)お店で、セントルイスにあるお店はいつも1時間待ちとかで、とにかく混雑しております。おかげで今まで一度も食べに行ったことがないんですよね……。でも、ケーキ類はスーパーなどでも冷凍モノが販売されています。写真のチーズケーキは重さ2キロ。一切れ(12等分)のカロリーはなんと500キロカロリー。デカイ……。

 話がそれてしまいましたが、今日の主役はあくまでも「豆腐ラズベリー・チョコレート・ムース ウォール真木スペシャル」ですよ。と、いうことで早速試食です。さあ、食え♪


開いた口が塞がらない
 

笑ってごまかして食べない


無理に笑う初参加の彼女
 

子供の口に押し込む母

 皆さん、今回もリアクションが楽しいですね(笑)。さて、皆さんからもらった感想のコメントですが。

 友人A:「ラズベリーを裏ごししなかったんですね……。種がブチブチしてます……」
 友人B:「これは……。この間のチーズケーキはまだ改良の余地があったけどね。これはもうダメでしょう!」
 友人C:「うわっ(テーブルにそのまま倒れ込む)!!」
 友人D:「チョコの風味が少ない」

 皆さんそれぞれコメントがありましたが、ボトムラインは「豆腐なんかデザートにするな」と言う主張が無言ながら伝わってきました(汗)。あの、皆さん怒ってる? ねぇ、怒ってる?

 大人には「なぜか」人気がなかったので、走り回る子供を1人捕まえて、「ほーら、これ食べてごらん〜♪」と試食させてみますと……。


ぱくり

口の動きが止まる

麦茶で流し込んでました

 そして、彼から冷たい一言。「美味しくない」。うん、私もそれが真意だと思うよ(笑)。


今回もまるで人気ナシッ!

でも唯一食べる真木娘。

綺麗に一人で完食!

 我が子ながら、ストライクゾーンが広い味覚を持った幼児だと感動。結局平らげたのは彼女だけでした(笑)。

 批判に耐え、友人を失う危機に瀕しながらも、まだまだ続くウォール真木の豆腐レシピ。果たして愛娘以外に「美味しい」といってバクバクと食べてくれる人は現れるのか。次回をお楽しみに。