ロッテは5月30日から順次、“飲むアイス”の「クーリッシュ」ブランドより、アルコール分5％の本格的なお酒「クーリッシュ フローズン レモンサワー」「クーリッシュ フローズン グレフルサワー」のテスト販売を、今年も開始する。

昨年夏に初めてテスト販売を実施し、“フローズン”状態のお酒の美味しさが楽しめる「クーリッシュ」として大好評だった同商品。昨年は、コンビニでの販売は沖縄のみだったが、今年は九州全域（の一部コンビニ）に拡大、さらに、長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」内の売店等にて販売する。

また、今年も継続してECサイト、ZOZOマリンスタジアム、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023などでも販売していく。

同社のマーケティング担当者は「昨年のテスト発売直後から、想像を超える反響に驚きました！スタジアムでの野球観戦や、音楽フェスのようなアウトドアシーンにピッタリ！というだけでなく、お風呂あがりに飲むのが習慣になったという嬉しい声も頂いております。お酒をがっつり飲む！のではなく、20〜30代の若年層が手軽にお酒を飲むきっかけや、新たな楽しみ方の発見に繋がってるのではないかと考えています」とコメント。

そして「今年度は、昨年以上に『飲むアイス×缶容器には無いパウチ容器』ならではの利点訴求と、多様化するライフスタイルにフィットした価値創造を目指し、規模を拡大して販売してまいります！」と意気込んでいる。