お笑い芸人のハリウッドザコシショウ（48歳）が、1月28日に放送されたバラエティ番組「おかべろ 生放送2時間SP」（関西テレビ）に出演。吉本興業を退社した理由について語った。

現在はソニー・ミュージックアーティスツに所属しているザコシショウは、NSC大阪校出身（同期はケンドーコバヤシ、たむらけんじら）で、もともとはお笑いコンビ・G★MENS（ジーメンス）として吉本興業に所属。

しかし、心斎橋筋2丁目劇場が閉館となり、baseよしもとに移行する際に「芸人が多すぎるから、支配人が『何組かクビ切ればいい』と。まんまとリーグ戦やってビリになっちゃって、リストラになっちゃいまして。ビリとビリ2をクビ切るって言って、僕のコンビ・G★MENSがビリになっちゃってクビ切られました」と振り返った。

結局、劇場をクビになり、そのまま吉本興業も退社。「そこからナベプロに移って、1年半くらい、ナベプロで活躍するんすけど。活躍するんよ、それが。『本能のハイキック！』（※2002年に放送されていた極楽とんぼ司会の深夜番組／フジテレビ）出たんやで。『BACK-UP！』（※2001年から2002年に放送されていた深夜番組／フジテレビ）も出たんやで。そんときもう、オレ、売れると思ってましたから」と語った。