タレント・王林（24歳）と、生見愛瑠（20歳）が、12月1日に放送されたバラエティ番組「THE突破ファイル 九死に一生 年末大突破2時間SP」（日本テレビ系）に出演。2人が“女優”としてドラマ初共演し、その演技力に絶賛の声が上がった。

この日、ある病院で起きた突破劇の再現ドラマに、王林はミュージカル女優の患者役、生見は看護師役で出演。真夜中の手術で起きた輸血用の血液不足に対応するため、病院スタッフたちがとった奇跡の突破劇を熱演した。

再現ドラマから問題が出題され、一旦VTRが止まった状態で、スタジオのゲスト・俳優の大泉洋は「ドラマが全部素晴らしいですよね。時間かけて撮ってるんだろうな、と思って」と語ると、番組MCの内村光良は「（王林と生見は）うちの飛車角でございます」とニッコリ。

大泉は「（王林と生見は）素晴らしいお芝居でした」と絶賛、Snow Man・目黒蓮も「見入っちゃいました」としみじみと語る。

生見によると、「いつもの突破の撮影だと1日で撮るんですけど、今回は3日で撮ったんですよ」と、今回のドラマはかなり力が入っていることを明かすと、サンドウィッチマン・伊達みきおは「そんなに！？」とビックリ。生見は「めちゃくちゃ頑張った」と話し、伊達は「すごい良かったよ」とねぎらった。

また、内村に「めるるとの共演はどうだった？」と聞かれた王林は「楽しかったです。うるさいから静かにしなさいって注意されるくらい、いっぱいお話ししながら頑張りました」と感想をコメント。

お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルは「相当気合い入ったVTRだったな、と思って。僕たちのときなんて軽く甘噛みしたままなのに…『OKです！』って」と、撮り直してくれなかったと語り、スタジオを笑わせた。

今回の王林と生見の“ドラマ初共演”には、Twitterなどネットでも大反響。「2人の絡み、かわいい〜」「迫真の演技で泣いちゃった」「2人とも演技うまいなぁ」「めるると王林、本当に最強のツートップだな」「ほんとに2人とも演技経験浅いとは思えない」「王林ちゃんとめるるちゃんのコンビ、また観たいな！」「めるるのキリッとした表情、美人すぎて震える」などの声が続々と上がっている。