タレントの櫻井翔（39歳）が、4月11日に放送されたバラエティ番組「シューイチ」（日本テレビ系）に出演。ニュース番組「NEWS ZERO」のキャスターを務めて15年になると語り、スタジオの面々を驚かせた。

この日、連続ドラマ「ネメシス」の番宣のため、広瀬すず（22歳）と共にスタジオゲストとして登場した櫻井は、さまざまなトークを展開していく中で、「ビックリしたんですけど、NEWS ZEROに出させていただいて、もう15年になるんですね。ちょっとビックリしました」とコメント。

これには番組MCのタレント・中山秀征も「15年！？ もうそんなにやってます？」と驚き、番組では櫻井の「NEWS ZERO」初出演時（2006年10月2日）の映像を流すことに。櫻井は「それはまずいと思う。髪型がすごいんだよね…」と嫌がる素振りを見せながら映像を見守った。

初出演時の映像に映る当時24歳の櫻井は、襟足が長くてはねている、今とは全く異なる少しヤンチャな雰囲気。櫻井自身も「遊びがすごい」「襟足だけ気になりますね…」「遊びが過ぎる」と、過去の自分に苦言を呈した。

そして「言い訳すると、（NEWS ZEROが）10月に始まるんですけど、翌月が（嵐の）アジアツアーのコンサートなんですよ。だからその…“嵐モード”が強めなんですよね。“嵐成分”強めなんですよね」と釈明。

感想を求められた広瀬は「お話の仕方だったりとかは、今と変わらず。でも襟足には目行っちゃいましたね」、後輩のKAT-TUN・中丸雄一は「時代ってのもありますよね。15年前くらいは結構多かった」と、VTRで流れた“キャスター・櫻井”のコメント内容などについてではなく、やはり襟足のことについて感想を語り、スタジオを笑わせた。