シングル男女の半数以上が“バレンタイン縮小”歓迎

2021/02/12 09:25 Written by Narinari.com編集部

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今年のバレンタインデーの規模縮小を、半数以上のシングル男女が歓迎しているという。デートアプリ「Badoo」の調べによると、世界各地でコロナ禍のロックダウン生活が強いられる中、恋人のいない男女の56%が、今年のバレンタインキャンペーンのスケールダウンをありがたく思っているそうだ。

ほかにも30%がパンデミック中シングルでいることに不安を覚えているそうで、通常のバレンタインはその感情を拡大するとして、今年の静かな様相に胸をなで下ろしているという。

同アプリは2月14日を、バレンタインのキャンセルで「キャンセルタインの日」と命名、キューピッドを退け、友情などあらゆる種類の愛に感謝する日にしようと呼び掛けており、マーケティングディレクターのナターシャ・ブリーフェル氏はこう話している。

「バレンタインデーは、シングルやデート中、交際中を問わず多くの人にとって大きなプレッシャーとなるものです。そんなことは今望んでいませんよね。今年はバレンタインデーはキャンセルです。シングルの方は一歩引いて、自分に合った方法でデートをすることの大切さを思い出す良い機会となるでしょう」

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