水曜日のダウンタウン“体内時計”企画に反響

2020/02/13 10:05 Written by Narinari.com編集部

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2月12日に放送されたバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で行われた企画「体内時計メリークリスマスチャレンジ」が、ある種の社会実験の様相を呈していると、反響を呼んでいる。

人間の体内時計を目安に、12月24日の0時00分から24時間後の12月25日、ちょうどクリスマスになった瞬間に部屋から出てこられるかどうかを確かめる「体内時計メリークリスマスチャレンジ」が行われ、ピン芸人のGO!皆川、お笑いコンビ・パタパタママ、お笑いトリオ・ギャルズが参加。

3組とも、当初はそれほど実際の時間と体内時計にズレはなかったものの、最終的には3組とも1時間以上のズレが生まれチャレンジは失敗。ペナルティとして、1月1日の0時から夜明けまでを当てる「お正月チャレンジ」に引き続き参加することになる。

ピン芸人のGO!皆川は一人であるが故に精神的に追い込まれ、何時間寝たかもわからず、最大で7時間以上実際の時間とズレてしまう。スタジオからは「独房みたい」と声も上がり、人寂しさを見せ始めた皆川。ただ、暇つぶしとして差し入れされたおもちゃ「黒ひげ危機一発」が精神的危機を救ったようで、皆川は「こいつ(黒ひげ)のおかげっすよ。人型のものが入ってきただけで、マジ友達だと思いましたもん。だって人としゃべってないんだもん。頭がおかしくなるかと思いました」と心境を吐露した。

また、パタパタママは時間がわからない中で、ペットボトルを利用した簡易水時計を作り、時間を把握しようと試みるが、水時計の時間が想定以上にズレていたため、結局24時間以上の誤差を生み、1月2日に出てきてチャレンジ失敗してしまう。

そして、ギャルズにいたっては、当初3人いることで体内時計のズレは極力ブレないメリットがあったものの、限られた空間でずっと一緒にいたためか「メンバーのこと嫌いになる」「仲が悪くなっちゃう」と企画中に語り、企画が終わった後トリオを解散することになったと発表された。

3組それぞれに起きた結果に、ネットは「メリークリスマスチャレンジ、怖いな……」「体内時計のやつエグい。精神的に危ない企画だ」「狂気過ぎてホラー」「水ダウ、またすごい企画だな。ギャルズ解散から」「クリスマスも正月も罰ゲームみたいなもんだし、これはちょっとかわいそうすぎる」といった声が上がっている。

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