山本彩が“オススメのマンガ”語る

2020/01/19 00:01 Written by Narinari.com編集部

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歌手の山本彩(26歳)が、1月17日に放送されたラジオ番組「山本彩 カケル」(CROSS FM)に出演。オススメのマンガについて語った。

「昔から気が付けば近くにマンガがあった」という環境で育った山本。子どもの頃から「お兄ちゃんとお姉ちゃんがね、上に3人いるので、それぞれがマンガを買うから、それぞれのマンガがいっぱいあるんですよ。少年マンガ、少女マンガ、青年マンガ、オールジャンル。お姉ちゃんが買った少女マンガをお兄ちゃんも読んでたし、お兄ちゃんが買った少年・青年マンガをお姉ちゃんも私も読んでたし、という感じで。ジャンル問わず結構なんでも」と、ごく自然にたくさんのマンガに触れることができたという。

その中で、「すごい勢いで読んだ」記憶があるのは、ボクシングマンガの名作「はじめの一歩」。「そのとき家にあったのがたぶん75巻くらいだったんですよ。それをね、夏休みに一週間くらいで読み切りましたね」と夢中になって読んだようだ。

また、アニメ化もされた格闘マンガ「烈火の炎」は、「登場人物の音遠(ねおん)ちゃんっていう女の子から、うちの愛犬の名前をつけたりとか、うちの歴代のペットは、みんな『烈火の炎』というマンガから名前をつけてたんですよ。紅麗(くれい)っていう名前をハムスターにつけたりとか(笑)」と、山本家とは切っても切れない作品のよう。

マンガ好きは兄妹だけでなく、「お母さんとかもマンガ好きだったんですよ。(親も含めて)家族全員が読むから家にマンガがあって。私はね、学生時代は自分の家でマンガ喫茶を開きたいと思っていたので、紙の本を集めることにも価値を感じてたんですよね。お母さん怒らなかったです、全く。いま考えればありがたいですよ。友達とかでも、親が厳しくてマンガ読めなかったという子もいたりして。、私、単行本も買ってもらってたし、漫画雑誌、なかよし、りぼん、マーガレット、別冊マーガレット、花とゆめ、週刊・月刊、全部買ってもらってたんですよ。それくらい少女マンガも読みあさってたんですよ」とのこと。

そんな山本が、オススメしたいと思うたくさんのマンガの中から、あえてひとつ、ピックアップした作品は「藤原ここあさんっていう作者さんのdear」。青春時代に思い入れ強く読んでたという「dear」は、「(登場人物の)きさらくんが大好きで」「学生時代にやってたSNSとか全部、ハンドルネーム“きさら”だったんですよ」「子供産まれたら“きさら”っていう名前にしたいとも思ってました。なんなら今も思ってます。それくらい好きで」と、熱く語った。

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