芦田愛菜が30cm以上髪バッサリ、パシフィック・リム以来

2019/12/23 08:00 Written by Narinari.com編集部

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女優の芦田愛菜(15歳)が、2014年の映画「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」以来、約6年ぶりとなる実写映画「星の子」に主演することがわかった。同作の役作りのため、髪を30センチ以上カットし、撮影に臨んでいる。

本作は、小説家・今村夏子の同名小説が原作。監督・脚本は、樹木希林の遺作の一本となった「日日是好日」などで知られる大森立嗣が務めている。ストーリーは次の通り。

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好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く…。

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芦田は12月21日にクランクインを迎え、撮影は2020年1月下旬まで行われる予定。今回、同作の現場から、クランクイン直後のインタビューが到着した。

質問:撮影初日を迎えてのお気持ちをお聞かせください。

芦田:こうして制服を着て、学校に来て撮影していくうちに、どんとんちひろになっていく感じというか、「いよいよ始まるぞ!」という高揚感があります。

質問:なぜ髪を切ったのでしょうか?

芦田:原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の長さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。

質問:これだけ髪を切ったのはいつぶりですか?また、髪を切った時の感想を教えて下さい。

芦田:7年くらい前に『パシフィック・リム』という映画で演じた時に今と同じくらいに切ったので、その後は結構ずっと長くて、切った瞬間は「首が軽い!」と思いました。

質問:最後にメッセージをお願い致します。

芦田:今回、映画『星の子』で林ちひろ役を演じさせて頂きます。髪を切ったことで自分のイメージの中のちひろに近づけたような気がしています。これから約一ヵ月間ちひろに寄り添って、スタッフさん・共演者の皆さんと一緒に、たくさんの方に感動して頂ける作品がつくれるように頑張っていきたいと思っております。ご期待ください!


映画「星の子」は2020年全国公開予定。

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