広瀬すず、珍しい“オールパジャマ”姿でCM撮影

2019/09/20 04:49 Written by Narinari.com編集部

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女優・広瀬すず(21歳)が、ソフトバンク「iPhone 11 Pro/iPhone 11」の新CM「月への階段」篇にパジャマ姿で出演。発売日の9月20日より全国で放映を開始する。

今回の新CMは、「夢のようなiPhoneを、夢のようなプランで」というキャッチコピーのもと、ソフトバンクなら「iPhone 11 Pro/iPhone 11」が最大半額OFFになる新たなプログラムを、主人公の広瀬が半分になった月へとつながるハシゴをかけ登り、光る星のカケラのようなモノを手に入れるという、幻想的かつ壮大なストーリーとともに表現。

「月への階段」篇の舞台は、広瀬の寝室。ベッドで気持ちよく眠っていた広瀬が真夜中、ふいに差し込んできた強烈な月明かりで目覚めるところから物語がスタートする。寝ぼけながら起き上がった広瀬の目に飛び込んできたのは、部屋の天井を突き破るように立つ白いハシゴ。近づいて上空を見上げると、どこまでも伸びるハシゴのはるか先にある半月に、キラリと光る何かを目撃する。そのまばゆい光に引き寄せられるようにして、見慣れた街の景色を背に、どんどんハシゴを登っていく広瀬。分厚い雲を突き抜け、周囲を流れる無数の星をかき分けながら、ようやく月へとたどり着いた広瀬が手に入れた、光る星のカケラの正体とは――。

今回、白地に赤と黒のラインをあしらったストライプ柄のパジャマで現場入りした広瀬。夢のような世界がテーマということで、冒頭の思わず吸い込まれるようなあどけない寝顔から、意気揚々と月へのハシゴを登っていくアクティブなカットまで、映画やドラマでもなかなか見られない“オールパジャマ”姿で撮影に臨んだ。そのせいか、リラックスした柔らかい広瀬の表情が印象的で、周りのスタッフも終始ニコニコしながら、広瀬の芝居を見守っていたという。

撮影を終えた広瀬は、今回のCMにちなみ、普段寝る時の格好について「ラフなTシャツで寝る時もありますが、実はここ1年半ぐらいパジャマにハマっています。パジャマ好きな知り合いの方からオススメをプレゼントしていただいたので、今はそれで寝ることが多いですね」とコメント。

パジャマにハマったきっかけについては「役でパジャマを着た時、ふと『あれ、パジャマで寝ていないかも?』と思ったんです。それこそ小学生の時は毎日パジャマだったのですが、上京してから一度も着たことがなかったので、新たに買って、それで寝てみたら、なんて快適なんだと(笑)。それからは、ずっとパジャマを着て寝るようになりました。パジャマは割とシルク素材がお気に入りですが、意外と飽き性なので、シーズン毎とか、半年に一回ぐらいのペースで変えています」と語った。

また、寝る前の日課についても触れ、「ここ最近は、一日に消費するエネルギーが多かったせいか、ベッドに入ると、いつ寝たのか記憶がないぐらい、秒単位で寝ちゃうんです(笑) 。でも、眠れない時は台本を読んだり、YouTubeで芸人さんの番組や、動画アプリで配信しているドキュメンタリー番組を見たりしています」とコメント。

さらに、CMのテーマ「夢」にまつわる話として、「悪い人たちしか出てこない、すごく大好きなドラマがあるのですが、夢の中で自分がその中の主人公と同じ設定で出てきて。その悪事の最中に仕事に行くことになり、現場に行く途中、マネージャーさんに、私のしていたことがバレちゃって、すごい焦って起きたら、夢だったという。夢をよく見る方ではないのですが、ちょうどそれが今回の撮影の2日前に見た夢で、最近の中では一番印象的でした」というエピソードを披露。

これから叶えたい「夢」については「冷蔵庫にある材料で、パパッと料理ができる人になりたいです。料理は好きなんですけど、やり始めても、仕事などで料理ができない期間が続くと、いざやろうとなっても、食材がそろっていなかったりしてなかなか難しくて。毎日余ったもので料理して、全部なくなったら買い出しに行って、というのが理想なのですが、そういう風にしている自分の姿が想像がつかないので、壮大な夢かどうか分かりませんが、私の中では目標にしています」と語った。

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