ジョン・ウー監督の名作「フェイス/オフ」リブートへ

2019/09/11 04:38 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ジョン・ウー監督の「フェイス/オフ」が、リブートされることになった。1997年公開の同作では、息子を殺したテロリストのキャスター・トロイ(ニコラス・ケイジ)を追いかけるFBI捜査官ショーン・アーチャー(ジョン・トラボルタ)が描かれていた。

前作はトロイとアーチャーによる“顔面移植手術”を軸にストーリーが展開。お互いの顔を入れ替えたテロリストとFBI捜査官の2人が対峙するという物語は、全世界で2億4500万ドル(約260億円)の興行収入を記録した。

“鳩”や“2丁拳銃”“スローモーション”といったウー監督らしさ全開の演出も話題を呼び、ウー監督がハリウッドでの地位を確固たるものした傑作だ。

リブート版には、「22ジャンプストリート」の脚本家オーレン・ウジエルが製作に着手していると報じられている。しかし、オリジナル版に出演したトラボルタやニコラスが、この新作に携わるのかどうかはまだわかっていない。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.