日本盛は4月30日から、鮮度溢れる生原酒を甲子園名物のかちわりで楽しむ「かちわり生原酒」を、阪神甲子園球場内にて販売開始する。価格は550円（税込み）。

同社は今から2年前、阪神甲子園球場にて、業界で初めて蔵元直送の「しぼりたて生原酒」を専用サーバーで提供。これが好評で、3年目を迎えた今年は「より多くの方に美味しい日本酒を身近に味わっていただきたい」との考えから、のど越し爽やかな日本酒の飲み方である「かちわり生原酒」を提供する運びとなった。

みずみずしい香りと旨み豊かな「生原酒」は、溶けにくい“かちわり”と相性が抜群。徐々に氷が溶けていくので、少しずつ変わる味の変化が楽しめる。

また、適度にアルコールが下がることで口当たりがまろやかになり、飲みやすくなるため、日本酒好きの人はもちろん、飲み慣れていない人にもおすすめの飲み方だ。


☆「生原酒」とは……

殺菌などを目的として行われる、火入れ（加熱処理）をしていないものを「生酒（なまざけ）」、搾った酒を水で割っていないものは「原酒」と呼ぶ。「生原酒」はその両方があてはまるもので、蔵元直送ならでは鮮度溢れるフレッシュな香りと濃厚な味わいが特徴だ。