ローマ教皇、メッシを神と呼ぶのは「冒涜」

2019/04/13 07:17 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ローマ教皇が、サッカーのリオネル・メッシ選手を“神”と呼ぶのを止めるよう訴えた。

教皇は、それが神への冒涜であり、自身はメッシを“神”とは考えないとして、サポーターたちにその言葉を使わないように呼びかけている。

スペインのテレビで、メッシが“神”とあがめられていることについて尋ねられた教皇は、「理論的に言えば、それは冒涜です。言うべきことではありません。私はそう考えていません」と答えた。

教皇は称賛の意味で“神”という言葉が良く使われてはいるものの、メッシは“神”でないと強調し、「人々は敬愛の意味を込めて彼を“神”と読んでいますが、唯一の神だけが崇拝されるべきなのです」「『彼はピッチでボールを持つと“神”だ』と言うのは、自分の考えを表現するのによく使われています。彼のプレーは見る人を楽しませてくれますが、“神”ではないのです」と続けた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.