世界900店超の台湾茶スタンドが東京初進出

2018/11/15 14:01 Written by Narinari.com編集部

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世界で900店舗以上展開しているテイクアウト専門台湾茶スタンド「happylemon(ハッピーレモン)」が、11月29日、都内1号店となる「happylemon京王新宿店」を開業する。  

「happylemon」は、2006年に中国・上海で生まれたティースタンド。日本でも人気の「タピオカミルクティー」や、お茶の上に岩塩チーズクリームがのった「ソルティチーズティー」、フレッシュなレモン果汁と果肉がたっぷり入った「レモンティーシリーズ」などのドリンクが、韓国やアメリカ合衆国など世界9か国900店舗以上で親しまれている。

東京に初出店する「happylemon京王新宿店」は、京王線新宿駅直結のため、アクセスもよく、テイクアウト専門の座席をもたないスタンドタイプの店舗。各国で人気のティードリンクに加えて、日本限定の「抹茶シリーズ」や「四季春茶シリーズ」など、全26種類を発売する。

なお、このたびのオープンを記念して、11月29日から12月3日まで、「タピオカミルクティー」「ソルティチーズ四季春茶」「ソルティチーズココア」「タピオカ抹茶ミルク」「レモンティー」のMサイズ5種類を各300円(税別)で提供するキャンペーンを実施する。


☆「チーズティー」とは……

チーズティーは、台湾&中国の発祥で、韓国をはじめアジア各国に広まり、今ではアメリカでも大人気のドリンク。タピオカミルクティーに続く人気ドリンクとして注目されている。お茶の上に少し甘いホイップしたクリームチーズを乗せた、一見ユニークなドリンクで、濃厚なホイップクリームのような味の中にクリーミーなチーズの風味が感じられ、意外なおいしさが女性たちの支持を得ている。

また、チーズティーを飲んだ人の口には真っ白な“口髭”が出来るため、その“おひげ”がキュートな様子をSNSに投稿する女性が増加。さらに、紅茶×チーズという組み合わせの意外性に加え、SNS映えするビジュアルもブームを引き起こしている要因だ。

日本国内では東京・吉祥寺や原宿の「彩茶房」がいち早く提供を開始。今年8月には、日本初のチーズティー専門店「フォーチュナーティーボックス」が原宿にオープンするなど、ブームの兆しを見せている。

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