“ダーク系キャラ”菜々緒、淡い色のスーツ着てみたい

2018/05/18 18:34 Written by Narinari.com編集部

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モデルで女優の菜々緒(29歳)が5月18日、都内で開催された「ベスト手土産二スト 2018」発表会に出席。初代「ベスト手土産二スト」として、手土産へのこだわり、そして今後の手土産選びについて抱負を述べた。

「ベスト手土産二スト 2018」は、ぐるなびのムック本「『こちら秘書室』公認 接待の手土産 2018ー2019」の発売を記念して今年新設されたもの。日本のおもてなし文化の象徴でもある“手土産”の普及を目的に、“手土産”を象徴するスタイリッシュで、気遣いや真心、おもてなしの精神が豊かな有名人を表彰するアワードで、菜々緒は「今の時代を生きる凛とした美しさを持ち、強くクールなイメージと共に、ドラマや映画の現場ではこだわりの差し入れや気遣いで、現場の士気を高める気配りを欠かさないしなやかさを合わせもっている女性」という理由で選出された。

菜々緒は「私も仕事とかで手土産というか、差し入れをすごくするので、“手土産のプロ”みたいな秘書の方たちに(初代『ベスト手土産二スト』に)選んでいただけたのがすごく驚きで、光栄です」とニッコリ。同賞が全国の秘書会員へのヒアリングをもとに選出されたことに絡み、秘書についてのイメージを問われると「いろいろな気配りができて、いろいろなところに目が行き届く方がすごく多いんじゃないかな、と思っていて。もちろん、気配りにも自分の身だしなみだったりもそうですし、いろいろな方とお会いする機会もすごくあると思うので、その人たちへの気遣いだったりとか、心配りみたいなものをちゃんとできる方じゃないとできないんじゃないかな、という印象があります」と自身の思い描く“秘書像”を明かした。

また、「(秘書は)第一線で働いている女性というイメージがある」とし、「たぶん大変だし、その気遣いで疲れることもたくさんあると思うんですけど、身だしなみとかもお綺麗にされている方も多いので、私もそういう女性に憧れるというか、そういう女性でありたいなというふうに思います」と憧れを口にするとともに、「秘書役をやってみたい」と願望を述べたが、「役柄でスーツを着る機会は多いんですけど、淡い色(のスーツ)を着るキャラクターをあまり演じないので」「キャラクター的にダーク系が多いんです」「今も悪魔の役をやっている」などと自虐的なコメントで笑いを誘った。

自身の手土産(差し入れ)選びについては「甘いものと甘いものがぶつからないように」「パンっぽいものだったら違うものにしてみる」と、ほかの共演者の差し入れとの“バランス”を重視することを明かし、差し入れの時間帯にも配慮している様子。「朝方とか午前中だったら軽めのもの。夜だったらちょっと重いものというか、しっかりしたもの」とし、「やっぱり相手のことを思って何か考えている時間も楽しいじゃないですか。それにそれを渡したとき、相手に喜んでもらえるってなると、渡した側も受け取った側もすごく嬉しいし、幸せな空間になるのが私は手土産のいいところだな、と思います」と可憐さを覗かせた。

そんな菜々緒がこれまで差し入れした中でもっともウケが良かったものは「焼肉弁当とかカツサンド」とのことで、「体力も頭も使う現場が多いので、やっぱりこう“ガツン!”としたものはすごく喜ばれます」と持論を述べたが、一方で自身がもらって嬉しいものについては「美容とか健康にいいもの」と女性らしい回答。最近ではリンゴ酢とツバメの巣をプレゼントされてハマっていることを明かし、最後には「初代(ベスト手土産二スト)なので、今後はより気を引き締めて手土産を選んでいきたい」と抱負を述べた。

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