“胸元パックリ”ジェニファー・ローレンスが悩殺

2018/02/21 13:30 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


「ハンガー・ゲーム」のフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ映画「レッド・スパロー」のヨーロッパプレミアが2月19日(現地時間)、英ロンドンのレクスタースクエアで行われた。

会場には、フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、ジェレミー・アイアンズ、セルゲイ・ポルーニンらが登場。相手を悩殺するセクシーさと巧みな心理操作を最大の武器に大国を手玉に取る罠“トラップ”を仕掛けるドミニカを演じたジェニファーは、その役どころに相応しく、背中と胸元が大きく開いたセクシー衣装で現れ、集まったファンの視線を釘付けにした。

サウンドバイツに応えたジェニファーは「彼女の人生はとても複雑なの。ボリショイのプリマ・バレリーナだったんだけど、怪我でキャリアが終わってしまうの。そして、母の面倒を見ることと国への忠誠心との間に挟まれて、伯父の手でとてもサディスティックなプログラムに送り込まれてしまう」と自身の演じるドミニカについて説明する。

そして、そんなドミニカを演じることについて「私は、シリーズものの作品でない限りいつも新しい役に挑戦しているわ。外国語訛も初めてだし、今回演じた役は、私が今まで演じたことのない役なのよ!」と今まで“みたことのない”ジェニファーが本作で堪能できるとも語る。

そして、「女性の力を感じることができる、今、正に必要とされている作品だと思うわ」と、役を離れても男女間の賃金格差を問題視する意見を公言しているジェニファーらしく締めくくった。

映画「レッド・スパロー」は3月30日、全国ロードショー。


☆「レッド・スパロー」ストーリー

バレリーナの将来が怪我のために断たれたドミニカ。病気の母に治療を受けさせるためにロシアの諜報機関の訓練施設に送られる。そこは、ハニートラップと心理操作を武器としてミッションを遂行するスパイ=“スパロー”の養成機関だった。冷酷な女監督の指導の元、持ち前の美貌と頭脳で、ドミニカは望まないながらも、一流の“スパロー”へと仕立て上げられる。気乗りしないまま、スパイのくすんだ危険な世界に巻き込まれた彼女に与えられたミッションはアメリカのCIA局員に接近し、ロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すこと。しかしその任務は、ドミニカを想像も超える運命へ導き、彼女は敵国アメリカのみならず、祖国ロシアからも狙われることになる。大国間の裏舞台での陰謀と欲望が渦巻くストーリーは、信じがたい結末へと展開していく。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.