ガチャピンとムックが、来場者数約60万人にもなる台湾の大型イベント「漫画博覧会」に、日本の番組を海外に発信する専門チャンネル・WAKUWAKU JAPANオリジナル番組「WAKUWAKU be PONKICKIES」の一員として参戦。台湾に初上陸を果たした。

日本で40年以上も愛され続けているガチャピンとムックは、同イベントで注目を集めた日本館の見どころの1つとして紹介され、ステージイベントに登場。世界的なヒップホップダンスチャンピオンの「Keep Going Mania」とダンス対決を繰り広げた。

また、ガチャピン・ムックのお友達で、台湾で人気のマレーバクのキャラクター・LAIMOもステージに登場。ステージを大いに盛り上げた。

その後、ガチャピンとムックは同イベント会場を抜け出し、2015年8月台湾に台風13号が来襲した際、足の部分が曲がってしまった赤と緑の“萌えポスト”こと通称「歪腰郵筒」へ。台湾では人気スポットのひとつになっており、ガチャピンとムックもポストの傾きに合わせてポーズ。ガチャピンは自身のTwitterでも、曲がっても今も尚立ち続けるポストに敬意を表している。

また、日本統治時代の酒工場の跡地を絵心豊かに再利用したアート・イベント空間「崋山1914文創園区」で、漫画博覧会でも共演した「Keep Going Mania」と路上ダンスバトル対決。

そのまま同敷地内にあるカフェ「FujinTreeLandmark」のお手伝いを通して、台湾の人たちと触れ合った。