「おかあさんといっしょ」（NHK Eテレ）11代目うたのおにいさん、横山だいすけ（34歳）の初のソロCDデビューが決定した。8月23日に発売するシングルのタイトルは「さよならだよ、ミスター」。デビューにして、いきなり映画「くまのがっこう＆ふうせんいぬティニー」（全国東宝系／）主題歌にも抜てきされた。

作詞・作曲は、現在“放牧中”の国民的人気バンド・いきものがかりのギター（リーダー）の水野良樹が手がけ、コーラスには、フィギュアスケーターでありながら多彩な才能を持ち、数々のメディアで活躍している本田紗来が参加。さらにサウンドプロデュースは蔦谷好位置が手がけるなど、まさにデビューにふさわしい意欲作だ。

この楽曲は、8月25日全国ロードショーとなる映画「くまのがっこう＆ふうせんいぬティニー」の主題歌で、「親から子へ贈る“旅立ちのエール”」をテーマにした、壮大かつ感動的なメッセージソングに仕上がっている。

横山は、「おかあさんといっしょ」の11代目うたのおにいさんを今年3月に卒業。歴代最長の9年もの間、子どもたちに親しまれてきたおにいさんの卒業に“だいすけロス”という社会現象が巻き起こり、4月末に開設された公式ブログの読者は10万人を超えるなど、その後の活動も大いに話題となっている。

なお、この楽曲は6月28日にラジオ番組「中西哲生のクロノス」（TOKYO FM/JFN35局ネット）にて、どこよりも早くオンエアする予定だ。