さんまと中居“SMAP騒動”語る、まさかの質問「飯島さんどうしてる?」。

2016/07/24 06:35 Written by Narinari.com編集部

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タレントの明石家さんま(61歳)と、SMAPの中居正広(43歳)が、7月23日に放送されたバラエティ番組「FNS27時間テレビフェスティバル!」(フジテレビ系)に出演。“ラブメイト”を発表する毎年恒例の「さんま・中居の今夜も眠れない」のコーナーで、世間を騒がせたSMAP騒動について語った。

今年1月、一部スポーツ紙の「SMAP解散」報道から「SMAP×SMAP」での謝罪まで、約1週間にわたって大騒動となった“あの話”。メンバー5人が生出演した「SMAP×SMAP」の謝罪で一応は区切りをつけた格好となってはいるが、SMAPと仲の良いさんまは、この半年の間に珍しく中居と会う機会がなかったそうだ。

そのため、コーナー冒頭から「ファンのため」「ファンが聞きたい」とファンの思いを代弁しながら、グイグイと騒動に斬り込んで行くさんま。しかし、テレビで、ましてや生放送で多くを語れない事情を抱える中居は「バタバタはしましたけど、全然円滑にいってますから」と、現在は円満であることを強調した。

「お前(=中居)は、俺を木村派みたいな目で見てるやん。俺は木村派でも何でもない。SMAP派」と語るさんまは騒動について、「木村とは仲良くさせてもらってますが、この件については一切聞いてない。怖いから。いろんなこと聞くの」と、木村含めメンバーと直接話していないため、“真相”は知らない、聞かないようにしているという。

そして、冒頭のトークの最後に、「ひとつだけ聞かせてくれ。飯島さんはどうしてはるの?」と、まさかの質問を投じたさんま。“飯島さん”はSMAPの元チーフマネージャー・飯島三智氏のことで、一連の騒動は飯島氏のジャニーズ退社にあたり、木村を除くSMAPの4人が追随する動きが分裂状態を生んだとされている。

昔から共演機会の多いさんまとSMAP、敏腕マネージャーとして現場を仕切っていた飯島氏のことは旧知の間柄だけに、「あれだけ共に歩んできた戦友みたいなもんや。俺からしても」と、さんまには強い想いがある様子。

この飯島氏の近況をたずねる質問にはスタジオのスタッフからも笑いがおきたが、中居は手にしたメガホンでさんまの頭をコツンと叩き、困惑の表情で、言葉を選びながら「いま見てるでしょ」と言うにとどめた。

ちなみに、さんまは「俺はメリーさん派やからな、どっちかと言うと」と、ジャニーズの派閥についても言及。その理由は「イタリアンレストランでご馳走になったことあんねん。先に払ってあったんや。メリーさんが。それで『今後とも、うちの若いものよろしくお願いします』と言われたから『はい』って返事してしまってる手前、メリー派やねん」と語り、中居は「派閥ないですから!敏感なりすぎですよ」と、派閥そのものを否定し、この話題をまとめた。

SMAPはもちろん、SMAPに近い芸能人、関係者が口をつぐむ中で、あえて生放送という場で飯島氏の名前も出したさんまには、Twitterなどネットでも反響が続々。「まさか飯島さんの名前出すとは」「普通に飯島さんのこと聞いててワラタww」「中居くんタジタジ(笑)」「これはさんまにしかできない芸当」「やっぱりさんまは別格」「さんまのぶっ込みも、中居くんの返しも完璧だわ」など、さまざまな声が上がっている。

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