ノンスタ井上と歩く権12万円、落札のファン「ますます好きに……」。

2013/03/24 02:28 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(33歳)と井上裕介(33歳)が3月23日、沖縄で開幕した「第5回沖縄国際映画祭」のオープニングセレモニーに登場。チャリティオークションで“権利”を落札した一般のファンと共にレッドカーペットを歩いた。

この“権利”は、スマートフォン向けオークションサービス「パシャオク」に出品されていたもの。井上と歩く権利は東京都在住の女性が121,001円で、石田と歩く権利は沖縄県在住の女性が101,001円でそれぞれ落札した。

井上とレッドカーペットを歩いた女性は、3年ほど前から井上の大ファン。NON STYLEのライブにも頻繁に通っており、このオークションを知ると迷わず入札、無事落札できたときは感激したそうだ。また、レッドカーペットを歩くにあたり、カーペットの赤に映えるブルーのドレスを購入し、晴れの舞台に臨んだという。念願の井上との対面では緊張の面持ちだったが、レッドカーペットを歩いてみて「すごく良い思い出になった。井上さんのエスコートがすごく優しくて、ますます好きになりました」と感無量の様子だった。ちなみに、井上のどこが好きなのかとたずねると、「ポジティブなところ」とのことだ。

一方、石田とレッドカーペットを歩いた女性は、6歳の息子と一緒に参加。オークションが沖縄県の小学生ダンスグループの活動資金として寄付されることを知り、チャリティに協力したいとの思いで落札したという。また、子どもとの良い思い出作りにもなったと話している。実際にレッドカーペットを歩いてみた感想は「観客の方に向けてずっと笑顔でいるのは大変なことだと知りました。タレントさんってすごいんですね。石田さんはすごく優しかったし、アッという間の体験でした」、6歳の男の子は「すごくいい気分だった」と、この体験を振り返っている。

ファンとレッドカーペットを歩いた感想について、井上は「今回は、一緒に歩く権利を10万円以上の金額でオークションにて落札いただいたということで、とてもありがたいです。落札してもらえなかったら、ひとりで寂しく歩くところでした。落札金額が石田さんより高かったということで、どちらが本物のスーパースターか分かってもらえたかなと思います」とコメント。

石田は「落札された女性と6歳の男の子と一緒に歩いたので、まるで家族3人でレッドカーペットを歩いた気分でした。今日は特別な体験にとても喜んでくださったので、いい思い出になれば僕も嬉しいです」と井上を受け流すかのように、落ち着いたコメントを寄せた。

なお、「パシャオク」では現在、「人気お笑い芸人5組のサイン入り 沖縄国際映画祭公式グッズ」(平成ノブシコブシ、しずる、ロバート、博多華丸・大吉など)、「NMB48山本彩、渡辺美優紀ほか、サイン入り映画『げいにん!THE MOVIE』グッズ」のチャリティオークションも実施中だ。

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