漫画版「おおかみこどもの雨と雪」の作者・優さんが、亡くなったことがわかった。優さんのTwitterアカウントで、夫がファンに報告している。

優さんのTwitterで9月25日、夫は「初めまして。優の旦那です。大切なご報告があり、優のアカウントで呟いております。妻の優ですが、病気療養中のところ、2017年7月1日に急性心不全により急逝いたしました。本来であれば、早速お伝えするところ、あまりにも突然のことで悲しみ深くご連絡が遅くなりお詫び申し上げます」とツイート。

そして「5月末頃より体調を崩しておりましたが、徐々に回復傾向にあった最中のことでした。持病に直接的な関係はなく、突発的なことでした。小さい頃から絵を描くことが大好きで、ずっと絵を描いているような子供時代だったと優のご両親から伺っています」と状況を説明した。

また、優さんについて、次のようにつづっている。

「2012年に『おおかみこどもの雨と雪』を描かせてもらえ、念願であった漫画家になることができました。そこからオリジナル作品である『五時間目の戦争』を描くにまで至りました。漫画を描くことは辛い部分もあったようですが、ずっとやりたかったことができ、楽しい日々だったと感じています」
「最近は忙しく、体調も崩しがちだったため、同人イベントにあまり参加することはできていませんでしたが、参加してファンの方々と直接お話することを 楽しみにしておりました。みなさんとお話することで勇気をもらい、描く活力になっていたようです」
「ずっと夢であった漫画家になれ、ファンの方々や仕事を共にした人々に支えられ、とても幸せな人生だったと思います。ただ、新作の構想をしている最中で、このようなことになり、優本人は悲しく思っていると思います」
「多くの人の目にとまるような作品を作りたいと意気込んでいたので、悔しがっているはずです。 悔やんでも悔やみきれません」

そして「今まで皆様のおかげで夢を叶えることができ、様々な作品を作り上げることができました。本当ににありがとうございます。これからも優と優の作品のことをよろしくお願いいたします」と報告を結んでいる。
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