リアム・ギャラガーが、養育費に関する審問をすっぽかしたことで、5,000ドル(約60万円)の罰金を科せられた。

リザ・ゴルバーニともうすぐ2歳になる娘ジェマちゃんの養育費を巡って争っているリアムは、1月12日(月)にマンハッタンにある裁判所に出廷する予定だったが、「不安で神経衰弱」していることを理由に欠席した。

ローラ・ドレーガー裁判官は、リアム側のラオール・フェルダー弁護士がぎりぎりになって出された医師の診断書について説明を行った際、その理由が完全に「不十分」であるとして認めなかった上に、リザ側の弁護人アイラ・ゲール氏は、その言い訳が「不快だ」とはねつけた。

ゲール氏はその週末にリアムと交際相手のデビー・グィザーが腕を組んでロンドンを歩いている姿を捕らえた写真を持っていると法廷で発言した後に、「それが不快なことだと捉えます。私のクライアントは(わざわざ)バージニア州から来ているのです」と付け加えた。

そんなリアムが法廷に登場しなかったのは今回が初めてではなく、先日は英国から米国へと飛行機で移動することができないほど「体調不良」であることを理由に、ゲール氏と行うはずであった証言録取を欠席。そして、その翌日には友人たちと出かけている姿が目撃されていた。
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