企業の忘年会では単に食事をするだけでなく、ショーや抽選会などの“お楽しみ”が用意されている場合も多いが、このたび、ある中国企業の忘年会では、豪快な“現金つかみ取り大会”が行われ、多くのネットユーザーから羨望の眼差しが送られることになった。

この“現金つかみ取り大会”を催したのは、浙江省温州市永嘉県にある某企業。社長から提供された総額80万元(約1,550万円)の賞金を、穴の空いた透明ボックスに目いっぱい詰め込み、次々と社員が現金を鷲掴みにしていったそうだ。

引く権利は社員全員に与えられたわけではなく、あくまで成績優秀な社員に限られていたそうだが、中には最高で2万元(約39万円)分の100元札を手にした強者もいたという。

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