これに続く2位には、売上115.7万枚の「希望的リフレイン」(11月26日発売)が、3位には売上115.4万枚の「前しか向かねえ」(2月26日発売)、4位には売上108.6万枚の「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」(昨年12月11日発売)が、5位には売上105.8万枚の「心のプラカード」(8月27日発売)が入り、上位TOP5を独占した。
一方の「アルバムセールス部門」においても、AKB48は「次の足跡」(1月22日発売)が104.1万枚で年間1位を獲得しており、シングル・アルバムの両ランキングを制した。
AKB48の年間シングル1位は、2010年の「Beginner」(年間95.4万枚)、2011年の「フライングゲット」(年間158.7万枚)、2012年の「真夏のSounds good !」(年間182.0万枚)、昨年の「さよならクロール」(年間195.5万枚)に続き5年連続。年間シングルTOP5独占、年間5作のシングルミリオンともに2011年・2012年に続き自身2年ぶり通算3度目となった。
また、アルバムの年間1位は2006年のデビュー以来初めて。2011年「ここにいたこと」(2011年6月発売・年間83.0万枚)の2位が年間最高位で、女性グループの1位は、LP時代にまで遡り、1978年のピンク・レディー以来36年ぶり史上2組目の記録に。
さらに、同一アーティストによる年間シングル・アルバムランキングの同時1位は、2009年の嵐以来5年ぶりで、女性グループとしては1978年のピンク・レディー以来36年ぶり史上2組目の快挙となった。