映画「アナと雪の女王」の英語版主題歌「レット・イット・ゴー(エンドソング)」などで知られる米歌手デミ・ロヴァート(22歳)が、自宅を222万5000ドル(約2億6000万円)で売りに出した。

米ゴシップサイト・TMZによると、デミは6つの寝室を擁するその物件を、7月にも219万9000ドルで市場に出し、その2日後には売りに出すのをやめていたが、今回再び売りに出したようだ。

デミは同物件を2011年に153万ドル(約1億8000万円)で購入したものの、2012年にはすでに転居、現在は住んでいないという。この引越し劇の背景には、近所に住むマイリー・サイラスと友人関係を続けていくことができないと、距離を置くためではないかとの噂が出ていた。

デミは当時「私たちはね……知り合いよ」「そういうものよ。人は変わるものだし、そうね、マイリーとはもう共通点が見出せないの。彼女の幸運は祝っているけどね」と語っている。

また、デミは2人が友人だった頃は「耐えられないほどの」口論をよくしていたとも話していた。

「マイリーも私も頑固なの。喧嘩するときは、耐えられないほどよ。『もう、私たちは友だちじゃないからね!』って感じでね。そして2日後には、『大好きよ、さみしいな』って感じだったわ」
「マイリーとセレーナ・ゴメスは私の人生から何があろうともなくならないわ。だって、たくさんのことを一緒に通ってきたのだからね」

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