書籍「りすが遊びにやって来る森のカフェの12ケ月」(980円/税別)は、著者の“もも と みらい”が営む、自然にあふれた北海道の森の中にあるカフェ「momo cafe」の日常を一冊にまとめたフォトブック。
「momo cafe」は千歳空港から車で約30分、札幌からは1時間半ほど走ったところにある、厚真町という小さな街の郊外にぽつんと建っている。庭の向こうには森が広がっていて、そこには野生の動物たちがたくさん。著者はそこで毎日お菓子を焼きながら、6匹の猫と一緒に暮らしているが、朝からお菓子を焼いてると、匂いに誘われてやって来るのがリスたちだ。
リスは窓をトントンとノックしておねだり。ほかにもキツネや鳥たちなど、毎日やってくるいろいろな動物たちがくれる心温まるひとときを写真で切り取り、美しい四季と自然、カフェの美味しそうなスイーツとともに収録した。