英紙デイリー・メールやFacebookなどによると、この女性は21歳のジャスミンさん(偽名)。彼女はこの乳房を手に入れるために50以上の美容整形医を巡ったが、倫理的な問題から、手術をしてくれる医師を見つけるのが「本当に難しかった」と振り返っている。
そもそも、なぜこのようなバストにしたかったのかは気になるところだが、彼女曰く「男性から魅力的に見えないようにするため」。そして「有名になるため」に3つ目の乳房を作ったのだという。
腹部から皮膚組織を取り、シリコンを注入、人工乳首を付けた“第3”の乳房。1990年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演のSF映画「トータル・リコール」に登場するキャラクターを思い浮かべる映画ファンもいるかもしれないが、そんな非現実的な3つの乳房を彼女の両親は快く思わず、現在は絶縁状態だという。
なお、ジャスミンさんはYouTubeに動画「3 Breasted Woman」(https://www.youtube.com/watch?v=I8hNMpb4b04)も自ら投稿。水着姿で動いている様子も確認できる。また、このバストを巡り、欧米のネットでは本物かフェイクか、議論が起きているようだ。