荒木さんは高校3年生のとき、ホリプロ主催のコンテストで約17,000人の中からグランプリを受賞し、1993年、大学入学直後より芸能活動を開始。イケメンかつ中性的なしゃべりが人気を呼び、「笑っていいとも!」(フジテレビ系)や「どうぶつ奇想天外!」(TBS系)レギュラーをはじめ数々のバラエティ番組で活躍した。しかし、大学4年生となった1996年の時点で芸能界を引退。引退の理由も特に語られることなく、芸能界からひっそりと姿を消した。
そんな荒木さん、現在は不動産会社など数社を経営する実業家として活躍中。会社のホームページや番組によると、荒木さんは大学4年生のときに起業を考え始め、大手デベロッパーへの就職を経て、2002年より不動産会社を経営しているそうだ。
さらに番組では、「なぜ芸能界を引退したのか」についても直撃。荒木さんはこの点について「大学3年生のときに単位が取れなくて」親が激怒してしまったためと説明した。