9月9日、テニス全米オープンの決勝戦が行われ、錦織圭選手が日本人初のグランドスラム準優勝を飾った。この快挙に日本中が湧く中、錦織選手が出演しているジャックスのCM楽曲にも“波及効果”が現れているようだ。

ジャックスは広告キャラクターに錦織選手を起用しており、6月30日からCM「僕はここにいる」篇、「想像力で未来は」篇がオンエアされている。このCMではパンケーキを前にはにかむ表情や、ランニング中のカットなど、普段の試合では見ることのできない錦織選手を見ることが出来るが、CMのバックで流れているのが、7月30日に配信開始となったLOVE PSYCHEDELICOの新曲「Good times, bad times」だ。

錦織選手のプレーからエネルギーをもらって制作に取り掛かったというこの楽曲のタイトルは、“良いときもあれば悪い時もある”という意味。まさに試合に挑む選手へのメッセージとなっている。

そんな同曲だが、錦織選手が決勝進出を決めた直後からグングンとランキングを上昇。iTunesのダウンロード数は前日の倍に跳ね上がるなど、曲への注目度も大いに高まったようだ。
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