この企画は「ヒルトンプラザWEST」と「ハービスPLAZA ENT」の開業10周年を記念して行われるもの。10月14日(火)〜19日(日)はねぶた師がねぶたを組み立てる様子を、20日(月)からは完成したねぶたを見ることができる。普段は組み立てる様子は見ることができないため、貴重な機会となりそうだ。
今回展示するねぶたは、今年の青森ねぶた祭にも登場した「那智の滝文覚と不動明王」。第5代名人千葉作龍(ちばさくりゅう)さんの作品だ。独特な装飾と幅9メートルにもなる大きさが圧倒的な存在感を放っている。
なお、実物の青森ねぶた祭のねぶたが大阪に来るのは、1990年の「国際花と緑の博覧会」以来、24年ぶりだという。