このアルバムは7月30日にリリースされ、7月29日付けのオリコンデイリーランキング洋楽部門で「アナと雪の女王オリジナル・サウンドトラック」から見事首位を奪取し、オリコン週間総合ランキングでもTOP10入り(初登場9位)を果たした一枚。
この日、最新曲「プロブレム」(アリアナ・グランデのカバー)で幕を明けたライブは、「テレフォン」(レディ・ガガのカヴァー)、そしてビヨンセの楽曲を流れるような構成でメドレーで展開する「エヴォリューション・オブ・ビヨンセ」と続く。会場からは彼らの“声”だけで構築された音楽の世界に歓喜の声が上がった。
MCではカースティが「今日はみんな来てくれてありがとう!愛してます!」と日本語で挨拶、スコットが「日本に来れたのはみんなのおかげ。第2の故郷みたいだよ、みんなに感謝してるよ」と日本のアツいサポートに感謝を述べた。そして、本編ラストに「ダフト・パンク・メドレー」をパフォーマンスすると、会場のボルテージは最高潮に。
さらに冷めやらぬ会場のテンションに応え、アンコールで2曲追加パフォーマンス、計10曲約にわたるハイ・パフォーマンスのステージを終えた彼らは、会場のファンと一緒に記念撮影を行い、「また、すぐ日本に戻ってくるからね!」と再会を約束した。