落語家の林家木久扇(76歳)が7月21日、初期の喉頭がんであることを発表し、休養に入ることを報告した。

木久扇は発表の中で、「私 林家木久扇は7月初旬から喉に違和感があり、声が出にくい状態でしたが、精密検査を受け、初期の喉頭がんとの診断を受けました」と病状を報告。

そして「幸い初期でありましたが、放射線治療による完治まで約1か月半の予定」とし、今後、しばらく休養に入り、治療に専念することを明かし、「より一層おもしろくなって皆様の前に帰ってまいりますので、それまでお休みをいただきたく思っております。何卒よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。

なお、レギュラーを務める人気番組「笑点」(日本テレビ系)については、代役を立てずに、空席のまま復帰を待つ形になるという。
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