公開3日間の全米の成績は7,300万ドルを記録。これは最終1億7,676万ドルの全米成績を上げた「創世記」の133%という好スタートだ。3Dでの鑑賞率も高いこと、作品が高評価であることから、さらなる成績の伸長も期待されており、2億5,000万ドルを超えて、今夏の全米興行で最高の成績となるとの見方もある。
また、この日は世界の26テリトリーでも封切られ、全世界では早くも1億340万ドルに達した。世界のメインテリトリーの中で、全米と同日の封切となったのは韓国(1,142万ドル)とオーストラリア(659万ドル)の2か国。いずれも「創世記」を上回り、初登場1位を獲得している。
また、「猿の惑星:新世紀」のヒットにより、配給の20世紀フォックス映画の2014年全米総興行収入は、他のメジャー各社に先駆け10億ドルを突破した。
映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」は9月19日(金)全国ロードショー。